【Anker Soundcore Liberty 4NCレビュー】Soundcoreワイヤレスイヤホンで最高のノイズキャンセリング機能を搭載

今回紹介するのが【Anker Soundcore Liberty 4NC】

Anker Soundcoreワイヤレスイヤホン史上最強のノイズキャンセリング機能を搭載した製品になります。

よくノイズキャンセリング機能の高さだけが強調されていますが、それ以外にも注目してほしいです。

かなりの高性能になっています。

 

・メーカー独自のウルトラノイズキャンセリング3.0を搭載

・実用的な機能も全部搭載されている

・3Ⅾオーディオがシンプルで使いやすく性能が高い

・手が出しやすい価格設定

・長時間連続再生が可能

 

値段以上の性能は確実にある高コスパワイヤレスイヤホンになります。

 

【Anker Soundcore Liberty 4NC】スペック

参考価格(Amazon)‎‎Bluetooth
12,990円(税込み)Bluetooth5.3
対応コーディック防水規格
LDAC,AAC,SBCIPX4
再生時間充電時間
最大再生時間:約10時間 約50時間(ケース込み)

ノイキャン使用時:約8時間 約40時間(ケース込み)

LDAC使用時:約6時間 約30時間(ケース込み)

約1時間(イヤホン) / 約3時間(USB-Cケーブル) / 約3.5時間(ワイヤレス充電)
2台同時接続機能搭載ドライバー

(使用中はLDACの使用不可)

11㎜ダイナミックドライバー
ノイズキャンセリング外音取り込み機能

ウルトラノイズキャンセリング3.0搭載

「モード」アプリ
「ノイズキャンセリング」「標準」「外音取り込みモード」「ノイズキャンセリング」「標準」「外音取り込みモード」「ハイレゾオーディオ」「3Dオーディオ」「HearlDサウンド」「デフォルト」「カスタムEQ」「音量制限」「コントロール」「風切り音低減」「自動再生」「ゲームモード」「サウンド補正」「マルチポイント接続」「装着テスト」「自動電源オフ」「イヤホンを探す」「バージョン情報」「ファームウェア更新」「クイックスタートガイド」」

 

Anker Soundcore史上最強のウルトラノイズキャンセリング3.0を搭載しています。

ノイズキャンセリングの性能としてはAirPods Pro(第2世代)と同等かそれ以上と言われています。

その他の搭載されている機能面も全体的に高い。

実用的な機能もすべて搭載されており、ビジネス面でも使用できる性能があります。

 

カラーバリエーションは全部で5種類。

 

(引用 Amazon Anker Soundcore Liberty 4 NC)

 

Soundcoreのロゴがアクセントになっておりかなりデザイン性が高い。

 

次に上位機種の【Anker Soundcore Liberty 4】との簡単な比較をしてみましょう。

値段が2,000円違うが他はどのように違うのかが気になるところ。

 

【Anker Soundcore Liberty 4】との比較

商品名

【Anker Soundcore Liberty 4】

【Anker Soundcore Liberty 4NC】

値段(定価)14,990円(税込み)12,990円(税込み)
対応コーディックLDAC,AAC,SBCLDAC,AAC,SBC
‎‎Bluetooth規格Bluetooth5.3Bluetooth5.3
連続再生時間最大再生時間:約9時間 約28時間 (充電ケース併用)

ノイキャン使用時:約7時間 約24時間(ケース併用)

LDAC使用時:約5.5時間 16.5時間(ケース併用)

最大再生時間:約10時間 約50時間(ケース併用)

ノイキャン使用時:約8時間 約40時間(ケース併用)

LDAC使用時:約6時間 約30時間(ケース併用)

充電時間約1時間(イヤホン) / 約2時間(USB-Cケーブル) / 約3時間(ワイヤレス充電)約1時間(イヤホン) / 約3時間(USB-Cケーブル) / 約3.5時間(ワイヤレス充電)
ワイヤレイヤ充電対応
ボタン操作物理ボタンタッチセンサー
2台同時接続機能

(使用中はLDAC使用不可)

(使用中はLDAC使用不可)

ノイズキャンセリング◎◎

ウルトラノイズキャンセリング2.0

◎◎

ウルトラノイズキャンセリング3.0

外音取り込み機能
搭載ドライバーACAA 3.0
9.2mm ダイナミック +
6mmダイナミック
11㎜ダイナミックドライバー
音質

デフォルト音質は全体的に周波数が高いがイコライザーでいくらでも調整可能。

重低音で高音高めのドンシャリと呼ばれる音質。

アプリ
カラーバリエーションクラウドホワイト・シャンパンゴールド・スカイブルー・ミッドナイトブラック・ワインレッドブラック・ホワイト・ネイビー・ピンク・ライトブルー

 

太文字が性能がいい方です。

アプリや性能面は確かに【Anker Soundcore Liberty 4】のほうが高い印象があるが、大きく違いがあるとは言えないレベル。

実際に使ってみてもノイズキャンセリングの機能は両方とも高く、操作性や音質の違いしか感じませんでした。

 

充電ケースとイヤホン本体利便性→【Anker Soundcore Liberty 4】

ノイズキャンセリング機能の高さ→【Anker Soundcore Liberty 4NC】

連続使用時間→【Anker Soundcore Liberty 4NC】

音質→【Anker Soundcore Liberty 4】

 

ノイキャン性能重視なら【Anker Soundcore Liberty 4NC】、機能面の多さなら【Anker Soundcore Liberty 4】のほうがいいでしょう。

 

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【Anker Soundcore Liberty 4NC】ケースとイヤホン本体のレビュー

 

ボタン開閉式のイヤホンケース。

片手で開けることもできるが開閉のところを指で押さえないようにしないといけないので、片手では少し扱いづらい。

 

音が出る部分はかなり大きめ

 

イヤーピースを変えるにしても一般的なイヤーピースは入らない。

購入すなら専用のイヤーピースになります。

 

平均的な大きさのイヤホン本体

 

イヤホン本体は一般的な長さと大きさ。

重さも片耳で約6gと平均的な重さになります。

操作方法はタッチセンサー式になっており、初期設定では操作するときに音がなりますが、アプリ使用で変更することも可能。

 

次に搭載されているアプリ機能についてみていきます。

 

搭載アプリと使用感

 

メイン画面設定画面
・モード設定

「ノイズキャンセリング」→(自動 手動 移動モード)

「標準」

「外音取り込みモード」→(音声フォーカス すべての外音)

「風切り音低減オンオフ」

・サウンドエフェクト

「ハイレゾオーディオ」

「3Dオーディオオンオフ」

「HearlDサウンド」

「デフォルト」

「カスタムEQ」

・コントロール

・自動再生オンオフ

・ゲームモード

・サウンド補正

・音声ガイダンス

・サウンドモード

・マルチポイント接続

・装着テスト

・自動電源オンオフ

・イヤホンを探す

・ファームウェアを更新する

・ヘルプ&フィードバック

・クイックスタートガイド

 

以下の機能は初期設定しておくと使いやすくなります。

 

・ノイズキャンセリングの設定

・HearlDサウンドの設定

・コントロール

・サウンド補正

・装着テスト

 

画面に設定方法が表示されるので設定も楽にできます。

 

意外と便利なアプリ

 

多くのアプリが搭載されていますが、意外と便利な機能も多いです。

「ノイキャン」「外音取り込み」は当たり前に便利なのでそれ以外になります。

 

・3Dオーディオオンオフ

・イヤホンを探す

・自動再生オンオフ(装着検出機能)

 

どれも使ってみるとかなり便利です。

「3Dオーディオ」と「自動再生」はON設定にした方がいいでしょう。

「イヤホンを探す」は家の中で無くした時に重宝します。

外では近くにあるならいいのですが、そうでないならあきらめた方がいい。

意外と音が大きいので気をつけてください。

 

次に、数多くあるアプリの中で特に気になるのがウルトラノイズキャンセリング3.0の性能面だと思います。

実際に使って調べてみましょう。

 

ノイズキャンセリング3.0は確かに最強だが・・・

 

まずはウルトラノイズキャンセリング3.0はどういった性能面があるのか。

結論から書かせてもらうなら「ノイキャンの向上と機能の追加」

ただし、1.0→2.0に変わるときほど大きな変化は感じられませんでした。

ノイズキャンセリング2.0に搭載されていた基本性能をそのままに向上させた印象です。

 

・ノイズキャンセリングの性能

・移動モードに飛行機が追加された

 

ノイズキャンセリング機能は向上しています。

うるさい場所ほど機能の向上は実感できますが、バージョン2.0と大きな違いを感じるほどではありませんでした。

 

 

移動モードに飛行機が追加されていますが、飛行機にしょっちゅう乗らなければあまり意味のない機能です。

ノイズキャンセリング機能は間違いなくAirPods Pro(第2世代)と同程度なのでノイズキャンセリング機能で選ぶなら間違いはないでしょう。

では、どのくらいの性能の高さなのか実際にいろいろな場所で確認してみました。

 

ノイズキャンセリング3.0の確認

 

検証なので自動ではなく手動の最強レベルで実際に使用してみます。

 

家の中エアコンの音は完全に聞こえないレベルです。その他の生活音もしません。性能が高いのでチャイム音に注意。
道路車や電車の音が聞こえません。音楽を聴いていると本当に危ないレベル。
コンビニ一番うるさいドリンクが入っている冷蔵庫は近くに行くと多少聞こえるレベル。店内の音楽は完全に聞こえません。
電車走行中の音は音楽を聴いていないとめちゃくちゃ小さく電車の走行音が聞こえる。音楽を聴いていると聞こえずアナウンスすらわからない。
喫茶店店員さんが注文を持ってきてもわからないぐらい静か。注文が届いてから使用しましょう。

 

日常で使うならこれ以上の性能はいらないと言えるレベル。

ノイキャン機能なら間違いなく最高峰です。

 

次に「音質・操作性」などを確認してみましょう。

 

「音質・操作性・機能面」などのレビュー

重低音高音高めのドンシャリ音質

 

低音重低音。不快になる感じはなく聞きやすい
中音楽器寄りでボーカルにちょっと距離があるが、バランスが考えられているので聞きやすい。
高音高音は低音に合わせて少し抑えられており平均より少しだけ高い周波数。
3DオーディオONボーカルの臨場感が変わったことがハッキリとわかる。音質のバランスも崩れないので音楽と動画視聴で使い分ける必要性も感じない。
全体のバランス重低音高音高めのドンシャリと呼ばれる音質。万人向けで音質の悪いと思うところはない。

 

万人向けのドンシャリと呼ばれる音質。

重低音で高音が高い音質だが、高音は中音に合わせてそこまで高くされておらずかなり聞きやすい。

 

凄いのが3Ⅾオーディオ。

音質が極端に変化せずその場所にいる様な臨場感が体験できます。

特にボーカルの距離感と音の反響具合がいい。

音質の変化に違和感がないのに臨場感が爆上がりしています。

 

最大50時間の連続再生時間

 

(引用 Amazon Anker Soundcore Liberty 4 NC)

 

連続再生時間50時間と長めになっています。

 

最大再生時間:約10時間 約50時間(ケース併用)

ノイキャン使用時:約8時間 約40時間(ケース併用)

LDAC使用時:約6時間 約30時間(ケース併用)

 

ノイキャンとLDACを同時使用するとイヤホン単体で約4~5時間ぐらいなるので長時間使用は注意が必要。

まぁ、ケース併用で20時間以上は楽勝なので問題がある人は少ないでしょう。

 

3Ⅾオーディオで臨場感体験

 

上位機種【Anker Soundcore Liberty 4】のように細かな設定はできませんが、実際に使用してみると十分と言える性能があります。

 

・固定
・ヘッドトラッキング
・音楽モード
・ムービーモード

 

【Anker Soundcore Liberty 4】では3Ⅾオーディオを選択すると専用の音質に固定されます。
【Anker Soundcore Liberty 4NC】では「HearlDサウンド」「デフォルト」「カスタムEQ」のまま3Ⅾオーディオ化されます。

これが意外と使いやすい。

元の音質で3Ⅾオーディオ化されているので聞きやすさそのままで臨場感が上がっています。

【Anker Soundcore Liberty 4】に搭載されていた様々なモードは搭載されていませんが、性能はかなり高いです。

 

セールで実質1万円を切ることもある

 

Amazonタイムセールで値引きされることが多く、12,990円から10,990円近くになります。

さらに値引きされている時は1万円を切ることもあります。

もし1万円近くになっているのならかなりお買い得です。

これだけの機能があるワイヤレスイヤホンで1万円切った時は即買いでいいでしょう。

 

ノイズキャンセリング最強のワイヤレスイヤホン

 

ノイキャンの性能ならこれ以上は必要ないと言えるワイヤレスイヤホンです。

機能と性能はかなり高いので、唯一のネックになるのが値段かと思います。

ただ、値段も機能と性能面を考えるなら2万円台でもおかしくはありません。

もし、値引きのタイミングなら即買いでいいです。

1万前後のワイヤレスイヤホンの購入で【Anker Soundcore Liberty 4NC】を選択して後悔することはないでしょう。

 

商品名

【Anker Soundcore Liberty 4】

【Anker Soundcore Liberty 4NC】

値段(定価)14,990円(税込み)12,990円(税込み)
対応コーディックLDAC,AAC,SBCLDAC,AAC,SBC
‎‎Bluetooth規格Bluetooth5.3Bluetooth5.3
連続再生時間最大再生時間:約9時間 約28時間 (充電ケース併用)

ノイキャン使用時:約7時間 約24時間(ケース併用)

LDAC使用時:約5.5時間 16.5時間(ケース併用)

最大再生時間:約10時間 約50時間(ケース併用)

ノイキャン使用時:約8時間 約40時間(ケース併用)

LDAC使用時:約6時間 約30時間(ケース併用)

充電時間約1時間(イヤホン) / 約2時間(USB-Cケーブル) / 約3時間(ワイヤレス充電)約1時間(イヤホン) / 約3時間(USB-Cケーブル) / 約3.5時間(ワイヤレス充電)
ワイヤレイヤ充電対応
ボタン操作物理ボタンタッチセンサー
2台同時接続機能

(使用中はLDAC使用不可)

(使用中はLDAC使用不可)

ノイズキャンセリング◎◎

ウルトラノイズキャンセリング2.0

◎◎◎

ウルトラノイズキャンセリング3.0

外音取り込み機能
搭載ドライバーACAA 3.0
9.2mm ダイナミック +
6mmダイナミック
11㎜ダイナミックドライバー
音質

デフォルト音質は全体的に周波数が高いがイコライザーでいくらでも調整可能。

重低音で高音高めのドンシャリと呼ばれる音質。

アプリ
カラーバリエーションクラウドホワイト・シャンパンゴールド・スカイブルー・ミッドナイトブラック・ワインレッドブラック・ホワイト・ネイビー・ピンク・ライトブルー

 

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