みなさんは「イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン」を使用したことはありますか??
この記事を読んでいる方はほとんどの人が使用したことない人だと思います。
わたしもAmazonで安く購入できる商品があったので購入してみましたが、実際に使ったみたらイヤーカフ型があまり人気にならなかった理由が分かりました。
今回の記事はイヤーカフ型を使用した時の感想になります。
買った商品これ
Amazonでかなり値引きされていたから買ってみた。
正直なところ不安しかなかったけど、安かったからあきらめがつく。
ワイヤレスイヤホンの箱にしては大きめ。
中身は手のひらサイズの小さめのデバイス。他のワイヤレスイヤホンと大きさは同じぐらいでした。
充電デバイスにはモニター付き。イヤホンの充電状況と充電デバイス本体の%が分かります。
充電デバイスに入っているといいデザインや形に見えるけど、取り出すとなんかダサい。
1週間ぐらい使用しましたが、言えることが一つだけ。
結論:絶対に買うな!!
これだけしか言えないし、イヤーカフ型が人気にならなかった理由が分かった。
”買うな”と断言できる理由
いいところを探そうにも一つもなかった。
あえて上げるなら「耳をふさがない」ぐらい。それ以外は本当にゴミ商品だった。
✅買わない方がいい理由
・音量マックスでやっとまともに聞こえる
・耳から離れているからまともな音質でも雑音に聞こえる
・短い時間でも耳が痛くなる
・デザインに難がある商品が多い
イヤホンとしての機能が悪いのではなく、イヤーカフ型にしてしまったのがそもそもの失敗。
耳を塞がない構造のため音が聞こえにくく、音質がゴミレベル。いい音楽が雑音レベルになるぐらい。
装着した時のダサさも最悪。年齢性別関係なくダサくなる。
「耳をふさがない」利点はあるものの、使用場面が限られるのであまり意味が無いと感じました。
・車の運転中
・外でのランニング
これぐらいしか使用場面がありません。
車の運転でも耳が痛くなるのであまりオススメできませんし、ランニングもワイヤレスイヤホンよりかは有線イヤホンの方がいい。
まぁ、残念商品ってこと。
買ってもいいが必ず後悔する
イヤーカフ型は個人的にはおすすめしない。
ブログやSNSのネタとして購入するのはありだが、実用的ではない。
値段はピンキリですが、絶対に後悔するので購入するなら2000円前後の製品にしておきましょう。
イヤーカフを買うぐらいなら2000円台の通常のワイヤレスイヤホンを買った方がいい
イヤーカフ型はもはや論外として、ワイヤレスイヤホンで安いやつを探しているなら2000円前後のワイヤレスイヤホンでもそれなりの性能はがあります。
✅2000円前後のワイヤレスイヤホンの特徴
・安い
・音質はそれなりに悪くはない
・「マルチポイント」「マルチペアリング」ができない商品が多数
・ノイズキャンセリング機能はおまけ程度
・大きなハズレがない
それなりの機能で安く買えるのが魅力的。
2000円台だと複数同時接続などができないのでデバイス1つの専用にイヤホンになりますが、外でスマホ以外使わないなら問題ない。
それ以外の機能面はノイズキャンセリングぐらい。あってもそこまで機能が高いものじゃないからオマケ程度に考えてください。
その他の機能面は似たりよったり。
この値段帯ならデザイン重視のほうがいい。デザインがいいと長く使おうと思えるから。
機能面・音質を求めるなら5000円~15000円ぐらいのワイヤレスイヤホン
どの家電も一定の金額を超えると様々な部分がワンランク上になります。
ワイヤレスイヤホンではだいたい5000円~1万円でワンランク上がる。
この値段帯になると機能面が向上しているのでいろいろと製品によって違いが出てくる。
その中でも特にわかりやすいのがこの3点
・「マルチポイント」「マルチペアリング」の有無
・ノイズキャンセリング機能の有無
・音質向上
最低でもこれぐらいはリサーチした方がいい。どれを優先するかは人それぞれなので、妥協したくないところメインに商品を選びましょう。
その他の再生時間や、充電時間などは多少の差はありますが、そこまで大きな差はないのであまり気にしなくいいでしょう。
だったら上記の3点+デザイン性と値段で決めた方がいい。
では、実際にどのぐらいの機能面がオススメなのかお話します。
ノイズキャンセリング機能
この値段帯になるとノイズキャンセリング機能が格段に向上します。
外で使用しても雑音が聞こえにくくなりますし、家の中でもエアコンの音が完全に聞こえなくなる商品も多い。
最低でも家の中のエアコンの音が聞こえなくなる性能は欲しいところです。
実際に使ってみないとわからないですが、値段が高ければ機能が高い製品が多いです。
レビューなどで調べてみるのもアリですが、Amazonで調べる場合は「サクラチェッカー」を使って、レビューの信憑性のある商品を購入しましょう。
「マルチポイント」「マルチペアリング」の有無
2000円台のワイヤレスイヤホンでは搭載されていないことが多い機能。
マルチペアリング→イヤホン単体でいくつの機器に登録(ペアリング)設定できる
マルチポイント→何台まで同時に操作できる
製品によって登録数や同時操作はの数は違ってきますが、5000円~15000円ぐらいの商品なら「マルチペアリング」が2台、「マルチポイント」が2台になっています。
この機能が入っていると、パソコンを使用中にスマホで通知と、通話への切り替えをやってくれる感じ。
パソコン操作中にスマホから通話が来たときは、装着しているワイヤレスイヤホンが切り替えをしてイヤホン操作だけで「通話・拒否・転送」ができます。
通話が終わればまたパソコンメインになります。
基本的に2つセットで機能するものなので、選ぶときには注意しましょう。
音質
この価格帯だと音質は格段に良くなります。ただし、音質もピンキリなので値段が高いからいいってわけでもない。
店頭などで確認できるならした方がいいですが、そうでないなら口コミやレビューで判断しましょう。
あと、これだけは言っておきますが「音質はある程度の妥協が必要」
音質に上限はありません。音質を追求すれば値段は天井知らず。
音楽関係の趣味や仕事でないのなら5000円~15000円以内のワイヤレスイヤホンの音質で十分です。
個人的に使っているやつ
値段の割に高性能で長く使用しているカルナ型ワイヤレスイヤホン。
・「マルチペアリング」「マルチポイント」搭載
・ノイズキャンセリング機能が高い
・音質2000円台とは比べ物にならない
パソコンとスマホの同時登録・同時接続が可能なため、パソコンを使いながらスマホ通話もできる。
ノイズキャンセリング機能も高く、音楽を聴いていない状態でもエアコンの音が完全にシャットアウトされるぐらいの性能です。
音質は全体的に2000円台の商品よりワンランク上がっており、低音や高音部分も聞きやすくなっています。
Amazonでも人気商品で、セール価格で安くなっていること結構あるのでそのタイミングで購入するのがいいかもしれません。
セール以外でもそれなりに割引されているので、気になった方はチェックしてみてください。
まとめ
・イヤーカフ型はゴミ
・2000円台の通常のワイヤレスイヤホン購入した方がいい
・2000円台に大きな製品の違いはない
・ワンランク上の商品を探すなら5000円~15000円以内の商品がオススメ
・「マルチポイント」「マルチペアリング「ノイズキャンセリング」「音質」に注目
・ただし音質を追求すると値段は天井知らずになるのでほどほどに
イヤーカフ型ワイヤレスイヤホンがあまり人気がないのが分かった商品でした。
安いから悪い商品かもと思いましたが、それなりの金額の製品でも似たいような感じでした。
個人的には二度と買いませんね。