5,000円前後で購入できる実用的機能搭載のおすすめ完全ワイヤレスイヤホン5選!!

ワイヤレスイヤホンの価格帯の中で1万円以下を使用している人の割合は全体で50%ほどといわれています。

そんな中で、1万円にはいかないが3,000円ぐらいの安いワイヤレスイヤホンのでもない価格帯が5,000円前後のワイヤレスイヤホンです。

 

イヤホン・ヘッドホンに関する調査 (mmdlabo.jp)

 

ちょっとしたゲームソフトが購入できる金額。

5,000円前後のワイヤレスイヤホンだとそこまで高性能ではないのでは??と思う方もいるかと思いますが、いくつかの商品は値段以上の性能を持った商品もあります。

今回はそんな”5,000円前後でおすすめできる実用的な機能搭載のワイヤレスイヤホン”を紹介していきます。

 

 

✅紹介するワイヤレスイヤホン

・QCY MeloBuds Pro

・Xiaomi Redmi Buds 5

・Donner Dobuds ONE

・Soundcore P30i

・Xiaomi Redmi buds 6 Lite

 

最初に「欲しい実用的機能」の話を少しさせてもらいます。

今回紹介するワイヤレスイヤホンは必ず搭載されている商品を選びました。

 

5,000円前後でも実用的な機能

 

まず5,000円前後で選ぶ基準としては実用的機能が搭載されているかどうかで購入するか決めています。

 

✅絶対に欲しい機能

・ノイズキャンセリング

・外音取り込み機能

 

この2点は絶対にはずせません。

あるのと無いのとではワイヤレスイヤホンの利便性が格段に違います。

今回紹介するワイヤレスイヤホンはすべて「ノイズキャンセリング・外音取り込み」搭載の商品のみを紹介しています。

それ以外にも気になったデザインの商品や、気に入っているメーカーのワイヤレスイヤホンを購入しますが、基本はまずこの2点が搭載されているかどうかで購入するか判断しています。

 

✅あったら便利なくてもOKな機能

・ワイヤレス充電

・2台同時接続機能(マルチポイント&マルチペアリング)

・風切り音低減

 

あったら便利ですが、なくてもそこまで困らない機能です。

5,000円前後のワイヤレスイヤホンは2台同時接続機能が搭載されているワイヤレスイヤホンは少ないですが、あったらかなり便利です。

確実に搭載されているワイヤレスイヤホンを探す場合は7,000円以上1万円以下のワイヤレスイヤホンで探してみてください。

 

5,000円以下で購入できる実用的機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン5選

QCY MeloBuds ProXiaomi Redmi Buds 5Donner Dobuds ONESoundcore P30iXiaomi Redmi buds 6 Lite
参考価格6,980円4,980円5,999円5,990円2,480円(税込み)
販売カラーブラック・ホワイトブラック・ホワイト・オーロラパープルブラック・ブルー・ホワイト・青緑ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・グリーンホワイト・ブラック・ブルー
イヤホンタイプカナル型カナル型カナル型カナル型カナル型
連続再生時間イヤホン単体:8.5時間

ケース併用:34時間

イヤホン単体:10時間

ケース併用:40時間

イヤホン単体:8時間

ケース併用:32時間

イヤホン単体:10時間

ケース併用:45時間

イヤホン単体:7時間

充電ケース併用:38時間

対応コーディックSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC
操作方法タッチセンサー式タッチセンサー式タッチセンサー式タッチセンサー式タッチセンサー式
アプリ対応対応対応対応対応
音質弱ドンシャリ音質弱ドンシャリ音質周波数高めのドンシャリ音質低音メインの音質低音メインの音質
音質のプリンセット搭載搭載搭載搭載搭載
2台同時接続機能搭載搭載非搭載搭載非搭載
ノイズキャンセリング最大-46dB最大-46dB最大-30dB搭載(強度の記載無し)搭載

最大-40dBの軽減

外音取り込み機能搭載搭載搭載搭載搭載
風切り音低減搭載非搭載非搭載搭載非搭載
ワイヤレス充電非搭載非搭載非搭載非搭載非搭載
ゲームモード搭載非搭載搭載非搭載非搭載
3Ⅾオーディオ搭載非搭載非搭載搭載非搭載
装着検出機能非搭載非搭載非搭載非搭載非搭載
ボタン操作変更搭載搭載搭載搭載搭載
イコライザー機能搭載搭載搭載搭載搭載
イヤホンを探す搭載搭載非搭載搭載搭載
Amazonで検索

QCY MeloBuds Pro

 

2024年7月に発売された完全ワイヤレスイヤホン。

値引きされて5,500円前後で購入しましたが、「ノイズキャンセリング・外音取り込み・2台同時接続機能」がすべて搭載されています。

ノイズキャンセリングは最大-46dBの軽減、アプリ機能で「自動・室内・通勤」モードの3種類に変更することが可能です。

2台同時接続機能は対応コーディックLDACを使用中は使用することができませんが、コーディックSBC/AACでも音質は問題ありません。

LDACと比べると高音部分が少し荒くなってしまいますが、値段相応の音質になっています。

 

 

機能の中には3Ⅾオーディオも搭載されており、5,000円前後のワイヤレスイヤホンで搭載されているのはかなり珍しい。

ただ、性能はそこまで高くはなかったので期待しない程度に期待してください。

 

 

ワイヤレスイヤホンとしては値段以上の性能となっていますが、ネックなのがアプリ機能の登録。

QCYワイヤレスイヤホンのアプリでは、メールアドレスの登録を求められるので少しだけめんどくさいですね。

アプリ機能自体は高性能なので文句はないですが、メールアドレス登録してパスワード設定は無くして欲しいと思っています。

 

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Xiaomi Redmi Buds 5

 

格安スマホで有名になったメーカー”Xiaomi(シャオミ)”の完全ワイヤレスイヤホン。

「ノイズキャンセリング・外音取り込み・2台同時接続機能」を搭載しており、実質5,000円以下で購入することができます。

音質はハイエンドモデルの”Redmi Buds 5 Pro”とほぼ一緒になっており、低音高音が少し強い弱ドンシャリ音質。

解析度も高いため中高音部分が聞きやすく値段以上の音質です。

 

 

特にノイズキャンセリング機能は最大-46dBの軽減と1万円以下トップクラスになっており、電車の走行音や集中したい時の周りの騒音を最大限カットしてくれます。

ノイズキャンセリングと外音取り込み機能のモードも変更も可能。

それぞれ3種類から選択可能になっており、自分の耳に一番合っているモードを選んだり、周りの騒音具合によって変更することもできます。

 

 

ケースは置き型でイヤホン本体はシンプルデザインを採用。

デザイン性も良くシンプルなデザインにメーカーのロゴが入っており、イヤホン本体の操作部分は鏡面仕様になっています。

特にこれといってとくちょうがあまりないワイヤレスイヤホンですが、悪い点も見当たらないスタンダードな商品となっています。

 

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Donner Dobuds ONE

 

音質が特におすすめの5,000円以下で購入できる完全ワイヤレスイヤホン。

2台同時接続機能は搭載されていませんが「ノイズキャンセリング・外音取り込み」は搭載されており、日常で使う分には困ることはほぼありません。

 

 

全体的な周波数が高めの弱ドンシャリ音質ですが、音の響きが全体的に良く聞いていて楽しくなる音質です。

押しの子アニメ2期のオープニングGEMN「ファタール」が特にわかりやすく、元々テンションが上がるような音楽ですが「Donner Dobuds ONE」だと音の強弱がかなりハッキリとしているので聞きやすく楽しい音質になります。

今回紹介するワイヤレスイヤホンの中では音質では1番のおすすめワイヤレスイヤホンです。

 

 

通勤通学ならこれ以上は必要ないでしょう。

5,000円以下と学生でも手が出しやすく、大人が使用しても問題ないくらいのデザインと性能があります。

ただ、2台同時接続機能は搭載されていないので、パソコンとスマホを同時に使用するなら他に紹介しているワイヤレスイヤホンの方が利便性が高い部分もありますが、ちょっとした外出でスマホしか持ち歩かないならこれで十分の性能があります。

 

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Soundcore P30i

 

ワイヤレスイヤホンで人気のメーカー”Anker (アンカー) ”の完全ワイヤレスイヤホン。

「ノイズキャンセリング・外音取り込み・2台同時接続機能」を搭載ているにもかかわらず、値段を6,000円以下に抑え込んだ高コスパな商品。

音質は低音メインで値段騒音の音質となっています。

 

 

イヤホンはかなり小さめで、長さは無いが横幅が広めのタイプになっており、操作のしにくさはありません。

ケースの底にはスマホスタンドが搭載されており、上位機種”Soundcore P40i”はケースの内側に搭載されていたことにより、イヤホンを取り出さないと使用できなかったがケース底にすることによって取り出す必要がなくなった。

 

 

ノイズキャンセリングの性能も高く、記載は無いですが-40dB以上のノイズの軽減は確実にしてくれますし、3つのモード「手動・自動・シーン別」で変更が可能。

3Ⅾオーディオも搭載されており、アプリの利便性もかなり高いです。

 

 

上位機種”Soundcore P40i”と比べると少しづつ性能が劣っているため、利便性を重視したいならワイヤレス充電と装着検出機能が搭載されているSoundcore P40i”がいいでしょう。

逆に、ワイヤレス充電と装着検出機能の必要性がないなら”Soundcore P30i”で十分な性能があります。

 

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”Soundcore P30i”はAmazonでは販売しておらず、公式サイトか楽天での購入になります。

公式サイトの場合Amazonpayでお支払い可能となっています。

 

Soundcore P30i|ワイヤレスイヤホンの製品情報 – Anker Japan 公式オンラインストア

 

Xiaomi Redmi buds 6 Lite

 

5,000円前後ではないですが、3,000円以下で購入できる「ノイズキャンセリング・外音取り込み」搭載の完全ワイヤレスイヤホン。

最大-40dbのノイズを軽減してくれるノイズキャンセリングは2,000円台ではこの商品が初となっています。

 

 

音質は低音メインの音質ですが、予想以上に解析度が高くこの値段帯ではトップクラスの音質です。

ただし、ノイズキャンセリングOFFの時と比べると少しだけ音の輪郭がぼやけてしまうため注意が必要。

最初からノイズキャンセリングしか使わなければ気にならないレベルなので、そこまで悪い音質ではありません。

 

 

必要最低限のアプリと思いきや、イコライザー機能や音質のプリンセットも搭載されています。

ボタン操作の変更もできるので低価格帯では考えられないほどアプリ機能は充実している。

安くていいからノイズキャンセリングのワイヤレスイヤホンが欲しいって方に選んでほしいワイヤレスイヤホンになります。

連続再生時間も長いのでサブ機として1台持っておくのもアリです。

 

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まとめ:ノイズキャンセリングは必須で考えた結果5選になった

 

今回紹介した5商品はノイズキャンセリング必須で選ばせてもらいました。

ノイズキャンセリングが無いワイヤレスイヤホンは利便性があまり高くないですからね。

私自身はスマホとパソコンを使用しているので2台同時接続機能は家ではあった方がいいですが、外ではスマホしか使わないので2台同時接続機能は搭載されていないワイヤレスイヤホンを使用しています。

みなさんがワイヤレスイヤホンを選ぶ場合はライフスタイルに合わせて選んでください。

通勤メインなら「ノイズキャンセリング・外音取り込み」搭載のワイヤレスイヤホンを、家でパソコンも使うことも想定しているなら「2台同時接続機能」搭載のワイヤレスイヤホン選んでください。

1台持っているだけで全然違うので、この記事を読んでいただいたこの機会に検討してみてください。

 

QCY MeloBuds ProXiaomi Redmi Buds 5Donner Dobuds ONESoundcore P30iXiaomi Redmi buds 6 Lite
参考価格6,980円4,980円5,999円5,990円2,480円(税込み)
販売カラーブラック・ホワイトブラック・ホワイト・オーロラパープルブラック・ブルー・ホワイト・青緑ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク・グリーンホワイト・ブラック・ブルー
イヤホンタイプカナル型カナル型カナル型カナル型カナル型
連続再生時間イヤホン単体:8.5時間

ケース併用:34時間

イヤホン単体:10時間

ケース併用:40時間

イヤホン単体:8時間

ケース併用:32時間

イヤホン単体:10時間

ケース併用:45時間

イヤホン単体最大7時間

充電ケース併用最大38時間

対応コーディックSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC
操作方法タッチセンサー式タッチセンサー式タッチセンサー式タッチセンサー式タッチセンサー式
アプリ対応対応対応対応対応
音質弱ドンシャリ音質弱ドンシャリ音質周波数高めのドンシャリ音質低音メインの音質低音メインの音質
音質のプリンセット搭載搭載搭載搭載搭載
2台同時接続機能搭載搭載非搭載搭載非搭載
ノイズキャンセリング最大-46dB最大-46dB最大-30dB搭載(強度の記載無し)搭載

最大-40dBの軽減

外音取り込み機能搭載搭載搭載搭載搭載
風切り音低減搭載非搭載非搭載搭載非搭載
ワイヤレス充電非搭載非搭載非搭載非搭載非搭載
ゲームモード搭載非搭載搭載非搭載非搭載
3Ⅾオーディオ搭載非搭載非搭載搭載非搭載
装着検出機能非搭載非搭載非搭載非搭載非搭載
ボタン操作変更搭載搭載搭載搭載搭載
イコライザー機能搭載搭載搭載搭載搭載
イヤホンを探す搭載搭載非搭載搭載搭載
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