以前記事にしたシャオミ製品のワイヤレスイヤホン【Redmi Buds 4 Active】
2,000円以下って期待していなかったけど、それなりのワイヤレスイヤホンで安心した。
そう考えたら「高い値段のシャオミワイヤレスはそれなりにいい商品なのでは??」
と思い次のワイヤレスイヤホンを購入。
購入したのは【シャオミ(Xiaomi) Redmi Buds 4 Lite】
シャオミ(Xiaomi) ワイヤレスイヤホン Redmi Buds 4 Lite
1,990円はカナル型だったが、今回の購入したのはインナーイヤー型。
値段も500円上の2490円(税込み)
【Redmi Buds 4 Active】以上のコスパをみせてくれるのか検証していきます。
✅こんな人におすすめ
・2,000円前後のワイヤレスイヤホンを探している
・有名メーカー品がなるべくならいい
・必要最低限の機能しかいらない
・シンプルなデザイン
・なるべく軽い方がいい
「安い」「有名メーカー」「音楽・通話」さえできればいいって方ににおすすめ。
✅記事の内容
・【シャオミ(Xiaomi) Redmi Buds 4 Lite】の紹介
・箱や付属品の紹介など
・【シャオミ(Xiaomi) Redmi Buds 4 Lite】のレビュー
・使って気になった部分
・使うメリット・デメリット
・同メーカーの【シャオミRedmi Buds 4 Active】との比較
【シャオミ(Xiaomi) Redmi Buds 4 Lite
シャオミ(Xiaomi) ワイヤレスイヤホン Redmi Buds 4 Lite
参考価格(Amazon) | Bluetooth |
2,490円(税込み) | Bluetooth 5.2 |
2台同時接続機能 | 防水規格 |
✕ | IP54 |
再生時間 | 音質モード |
最大再生時間18.5時間(イヤホン本体のみ最大4.5時間) | 「ノーマル」「低遅延」 |
対応コーデック | 通信方式 |
SBC | A2DP, AVRCP, HFP |
付属品 | 製品特徴 |
イヤホン本体,USB Type-C,充電ケース,説明書 | 12mmダイナミックドライバー搭載,低遅延,動作距離10m |
【シャオミ(Xiaomi) Redmi Buds 4 Lite】の開封
色は「ブラック」か「ホワイト」のどちらか。
今回は「ホワイト」を選びました。
開封
パッと見て以前記事にした【Redmi Buds 4 Active】と外箱が似ている。
値段が500円ぐらいしか違わないからそんなもんかな。
付属品チェック
中身は「本体」「充電ケース」「USBケーブル」「多国籍の説明書」
う~~ん・・・説明書が分かりづらいな・・・。
ボタン操作の方法すらわかりにくかった。
しかたがないので公式サイトで調べさせてもらった。
書いてあってよかった。
接続
接続は問題なし。
スマホだと取り出して許可すれば簡単にペアリング完了。
接続距離は意外とあった。
大体8mぐらいは余裕。家の中で使うなら問題ない距離ですね。
さっそく使っていきましょう。
【シャオミ(Xiaomi) Redmi Buds 4 Lite】のレビュー開始
✅レビュー内容
・装着感
・音質
・動画視聴
・片耳使用と両耳使用
装着感
インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンなので装着感は悪くない。
まぁ、インナーイヤー型で装着感が悪いって商品そんなにないけど。
少しだけ耳に入れる部分が大きいのが気になった。
人によっては少し窮屈に感じるかもしれません。
音質
Amazon Music Prime | Amazon.co.jp
インナーイヤー型にしては低音が少し強め。
中音~高音は少し音が荒い。
それと関係しているのか1~2時間使用していると耳の奥が痛い。
長時間の利用は無理だなこれは。
動画視聴
問題なく聞ける。
ただ、トランペットなどの楽器類が多い曲はやめてほいた方がいいかもしれない。
楽器の種類によるが音が聞こえにくかったし荒かった。
通話
家の中なら問題なし。
ただし外だとノイズや周りの音が多少聞こえるようだ。
気にしないならいいが、会社の人と話すときはなるべく静かな場所での使用を推奨。
片耳使用と両耳使用
このワイヤレスイヤホンは両耳使用より片耳使用のほうがいい。
下の表をみてください。
✅操作方法
L | R | |
1回タップ | なし | なし |
2回タップ | 音楽再生/一時停止 電話に応答 | 音楽再生/一時停止 電話に応答 |
3回タップ | 次の音楽にスキップ | 次の音楽にスキップ |
左右長押し | 低遅延モードの有効化/無効化 | 低遅延モードの有効化/無効化 |
両耳使用でも片耳使用でも一緒。
操作変更もすることができないので、片耳使用でも利便性は変わらない。
低遅延モードだけは片耳ではできないが、そこまでのデメリットになるわけではない。
気になった部分
・操作性の低さ
・長時間使用は推奨しない
操作性は低い。
1回ボタンで音量を上げたり、左右で巻き戻しやスキップなどのボタン操作が無い。
本当に必要最低限の機能って感じ。
それとは別に長時間の使用はやめた方がいい。
イヤホン単体で最大再生時間4.5時間を試すために長時間利用してみたら、1時間ぐらいしたら耳の奥が痛くなった。
音質が問題になっていると考えられるが、他のイヤホンではこんなことなかったのでショックでした。
メリット・デメリット
〇
・安い
・片耳使用が使いやすい
・接続距離が8~10mと意外と長かった
✕
・全体的に音が荒い
・両耳使用のメリットを感じない
・ゲーミングモードがある意味が無かった
座って長時間作業するようなワイヤレスイヤホンではなく、外で流し聞きするようなワイヤレスイヤホン。
ちょっとした買い物や通勤時には使いやすい。
ただし長時間の利用はおすすめしない。
30~40分ぐらいの通勤なら問題ないだろうが、それ以上だと耳の奥が痛くなる。
【シャオミRedmi Buds 4 Active】と比較
値段が500円ぐらいしか違いがない同メーカーから発売されているワイヤレスイヤホンで比較していきます。
【Amazon.co.jp限定】 シャオミ(Xiaomi) ワイヤレスイヤホンRedmi Buds 4 Active
Redmi Buds 4 Lite | Redmi Buds 4 Active | |
値段(割引前の値段) | 参考価格 Amazon 2480円(税込み) | 参考価格 Amazon 1,990円(税込み) |
音質 | 低音が少し強め 中音~高音は荒い | 低音が少し強い 必要最低限の音質を確保している |
充電ケースのデザインや大きさ | かなり小さめ イヤホン本体も小さく軽い | 全部黒の小さいケース 充電ランプが一つのみ |
連続再生時間 | 最大再生時間18.5時間(イヤホン最大4.5時間) | 再生時間最大28時間(イヤホン本体5時間) |
「マルチペアリング」「マルチポイント」 | ✕ | ✕ |
ノイズキャンセリング | AIノイズキャンセリング | ENCノイズキャンセリング |
選べるモード | ノーマル・低遅延 | ノーマル・低遅延 |
専用アプリ | ✕ | 〇 |
音質関連の機能 | 12mmダイナミックドライバー | 12mmダイナミックドライバー |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.2 | Bluetooth 5.3 |
ワイヤレス充電 | ✕ | ✕ |
その他の機能 | 防水IP54 | 急速充電 |
個人的には500円安い【Redmi Buds 4 Active】を選ぶ。
そこまで大きな差はないが、耳が痛くなる一点で【Redmi Buds 4 Lite】は選ばない。
単純に耳の形や音質が合わなかっただけかもしれないけど、見過ごせないぐらい痛かった。
音質は、カナル型かインナーイヤー型の違いで出ているだけだと思うが、低音は【Redmi Buds 4 Active】のほうが少し強い。
中音~高音は【Redmi Buds 4 Active】のほうが聞き心地がいい。
操作性に関しては同じぐらいだし機能面も同じぐらい。
【Redmi Buds 4 Active】はアプリ使用ができるが、そんな大した機能は無いのでそもそも使うことはほぼない。
カナル型かインナーイヤー型の違いはあるので好き嫌いはあると思いますが、私はカナル型の【Redmi Buds 4 Active】をおすすめします。
まとめ
・音質は低音は強め
・中音~高音は少し荒い
・連続再生時間はイヤホン単体で4.5時間
・片耳使用を推奨
・接続距離は8~10mは余裕だった
値段を考えると妥当って感じ。
ただ、おすすめするかって聞かれたら「2,000円プラスして4,000円前後のワイヤレスイヤホンにした方がいい」って答える。
めちゃくちゃ悪いってわけではないんだよね。
音質と操作性が高くないから、期待以上とはいかなかった。
そう考えてみると【Redmi Buds 4 Active】は2,000円を切っていると考えるとスゲーと思う。
コスパって意味ではいいですからね。
ちなみに4,000円前後なら【Anker Soundcore Life P2 Mini】がいい。
音質もよく、機能面の充実している。
Amazonなら大体4,000円以下で買えるから選択肢に入れてみてもいいかもしれない。
>>Amazon【Anker Soundcore Life P2 Mini】