デスクトップパソコンを使用していると出てくる悩みがあります。
手首と腕の疲れ。
長時間のパソコン作業でだんだん重くなっていく腕になっていくのがイヤでした。
「手首や腕が疲れないワイヤレイヤマウスはないか」
そんな思いでAmazonで探していたらおもしろい形のマウスを発見。
ナニコレ!?って最初は思いましたが、おもしろそうなので購入しました。
購入したのは【Anker 2.4G ワイヤレスマウス 】
メーカー品なのとセール価格で2,000円以下だったのが購入の決め手です。
ハズレが少ないAnker製品ですからね。
そこも購入するポイントだった。
で、実際に使ってみて言えることがいくつかある。
・男性より手が小さい女性は使いづらい
・慣れるまでは指が疲れる
・手首と腕の疲労感は軽減している感じはする
・家で使う専用の大きさ
持ち運ばずに家で使う専用のマウス。
手の大きい男性なら使いやすいが、比較的小さい女性は使いづらい。
✅この記事の内容
・セールスポイント紹介
・実際に使ってみたレビュー
・使用感
【Anker 2.4G ワイヤレスマウス】
Anker 2.4G ワイヤレスマウス | ワイヤレスマウスの製品情報 – Anker Japan 公式サイト
✅セールスポイント
・人間工学に基づいた設計
・節電モード搭載
・5つのボタンを搭載
人間工学に基づいた設計
Anker 2.4G ワイヤレスマウス | ワイヤレスマウスの製品情報 – Anker Japan 公式サイト
人間工学に基づいたもっとも疲れにくい「握手の角度」に調整することによって手首や腕の負担を軽減している。
節電モード搭載
Anker 2.4G ワイヤレスマウス | ワイヤレスマウスの製品情報 – Anker Japan 公式サイト
8分以上使用しないと節電モードになります。
開始するには左右どちらかのボタンをクリックするだけ。
5つのボタンを搭載
Anker 2.4G ワイヤレスマウス | ワイヤレスマウスの製品情報 – Anker Japan 公式サイト
通常のボタン2つに加えて「前ページに戻る」「次のページに戻る」「感度調整ボタン」が搭載されている。
箱は意外と小さい
思ったよりそこまで大きくない。
ワイヤレスマウスって考えると大きいか程度。
✅入っているモノ
・本体
・本体付属のUSB
・説明書
電池は入っていないので注意。
サイズは単四です。
本体についているUSBは必須。
無くすとマウスはゴミになるので注意。
本体レビュー
パッと見た感じは大きく見えるけど、比べると縦にデカいだけだった。
横幅は一緒ぐらい。
ただし、持ち運ぶのには向いていない。
縦がでかいと全体的にデカいからね。
使用するにはUSBをパソコンに刺さないといけない。
USBが必要ないワイヤレスタイプではないので注意。
接続は問題なし。
さっそく使っていきます。
使用感
フィット感はある。
自分は手が小さいので少しだけ操作がしにくい感じがした。
使っているうちにボタン操作は人差し指と中指で操作したほうが楽だった。
薬指も使っていたが意外と指が疲れるのを感じたので、考えた結果このスタイルになった。
指で使う部分は滑りにくいが手の腹の部分は別。
指でつかんでないと位置がずれる感覚がある。
長時間使用してみたが、手首と腕が疲れにくい。
ただ、慣れるまでは指が疲れた。
ボタン操作
側面に3つボタンがついていますがほぼ使いませんでしたね。
マウス操作で出来る事なので無理に使用しなかったのが正しいか。
Mac OS X の場合「次のページに進む」/「前のページに戻る」ボタンが対応されてないのも少しマイナス。
使うならWindowsのほうが利便性は高い。
使用したメリット・デメリット
〇
・そこまで値段が高くない
・手首や腕の負担を軽減
・手にフィットする感覚がある
✕
・慣れるまでは指が疲れる感覚がある
・持ち運ぶのには不便
・手が小さい人には向かない
負担軽減って意味では確かに疲れにくいと感じる。
ただし、それ以外は通常のマウスと同じ。
使ってみると意外と大きいのでクリックがしずらい部分もあった。
手が小さい女性向けの商品ではないですね。
全体的な感想
値段 | 安くもなく高くもない。 |
操作性 | 5つボタンが搭載されているが、そこまで利便性は高くはない。 |
腕や手首への負担 | 長時間使用での腕や手首への負担は少なく感じるが、慣れるまで指に負担がかかる。 |
総合 | 悪くはないが、このぐらいの機能だったら通常のワイヤレスマウスで十分だともいえる。 |
悪くないが長時間使用をしないなら無理に買う必要もないのが正直な感想。
マウス操作で腕や手首が疲れていると感じる方にはおすすめだがそこまでの必要性は無いでしょう。
手首への負担や腕への負担を考えるならトラックボール型マウスのほうがいい。
慣れるまで親指の操作が難しいが、慣れたら手首を動かす必要もない。
ただし、安いモノでも3000円以上するので手を出しにくいかもしれない。