Ankerワイヤレスイヤホンで初めてのスティックタイプが発売。ぶっちゃけ最初は興味がありませんでした。
・スティックタイプのケース
・小さく軽いイヤホン本体
・Anker独自技術のBassUp技術で低音に深みがある
・「自動・手動・モード」から選択できるノイズキャンセリング機能
・マルチポイント搭載
・連続再生時間最大24時間
GOOD | BAD |
・密着度と装着感がかなり高い ・深みのある低音メインの音質 ・ノイズキャンセリングのモード変更が可能 ・小さく軽いスティックタイプのケースどこに入れても邪魔にならない ・イヤホンが4g以下の軽さ | ・ケースの開閉時多少の音が出てしまう ・外音取り込みの性能はそこまで高くない |
Anker Soundcore A30iスペック
Anker Soundcore A30i | JVCケンウッド Victor HA-A6T-G | |
値段(定価) | 6,990円(税込み) | 4,500円(税込み) |
対応コーディック | SBC,AAC | SBC |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.4 |
防水規格 | IP54 | IPX4 |
ドライバー | 6mmダイナミックドライバー | 6mmドライバーユニット |
操作方法 | タッチセンサー | タッチセンサー |
連続再生時間 | ・通常モード:最大7時間 (イヤホン本体) / 最大24時間(充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大5時間 (イヤホン本体) / 最大18時間 (充電ケース使用時) ・通話:最大3.5時間 (イヤホン本体) / 最大12.5 時間 (充電ケース使用時) | イヤホン単体:7.5時間 ケース併用:23時間 |
急速充電 | 10分で2時間 | 15分で85分 |
マルチポイント | 〇 | ✕ |
ワイヤレス充電 | ✕ | ✕ |
音質 | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセリング | 〇 | ✕ |
外音取り込み機能 | △ | ✕ |
操作性 | 〇 | 〇 |
アプリ | 「Soundcore」 | ✕ |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク | ブラック・ホワイト・ピンク・パープル・グリーン |
値段相応のスペック。音質は低音メインで全体の解析度もそれなりに高く音質自体は悪くない。ただ、中高音域が少し雑な印象の音質なので中高音メインが好きな方には刺さらない音質です。
逆に低音メインが好きな方には刺さる音質となっています。
ノイズキャンセリングの性能も値段相応にありしっかりと軽減してくれます。外音取り込み機能は少し残念な仕上がりでしたが、音質とノイズキャンセリング性能を考えるとしょうがないかなと感じます。
→「JVCケンウッド Victor HA-A6T-G」レビュー
Anker Soundcore A30iの製品特徴
・スティックタイプのケース
・小さく軽いイヤホン本体
・Anker独自技術のBassUp技術で低音に深みがある
・「自動・手動・モード」から選択できるノイズキャンセリング機能
一番の特徴はスティックタイプのイヤホンと、ノイズキャンセリングのモード変更。スティックタイプのケースはどこに入れても邪魔にならないし、イヤホン本体も4g以下とかなり軽いので耳への負担になりにくい。
ノイズキャンセリングのモード選択は常にマックス強度にしたいなら手動、周りの環境音に合わせるなら自動と好みに調整することが可能になっています。
Anker独自技術のBassUp技術は、最近発売されているAnkerワイヤレスイヤホンにはほぼ搭載されているのでそこまで強みにはなりませんが、独特の低音の深みはハマるものがあります。
ケースとイヤホン
Anker Soundcore A30i | JVCケンウッド Victor HA-A6T-G | |
ケースタイプ | 持ち型タイプ | 置き型タイプ |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
USB急速充電 | 10分で2時間 | 15分で85分 |
ケースの大きさ(高さ×奥行き×横幅)mm | 98.0×25.5×25.5 | 33.7×44.7×53.9 |
イヤホンの重さ | イヤホン片耳約3.7g/ケース込み約47.4g | イヤホン片耳約3.9g/ケース込み約30g |
操作方法 | タッチセンサー | タッチセンサー |
縦に長いスティックタイプのケース
ケースを立てると縦長で、横にすると横長のケース。見た目よりケースは重めに作られています。
開けるときには”シャ”閉めるときには”カチッ”と音が出ます。しっかりと閉まるので落としても中のイヤホンが飛び出すことはないです。
サイズ感はこんな感じで縦長って印象そのままでいいです。ケースを開けるとだいたいリップの2倍ぐらいの長さになります。
ケース上部に充電できるUSB端子がついています。ケース本体にはボタンらしきものはないのでイヤホン本体でリセット/接続をする仕様です。
持って開けるタイプなので開閉時にイヤホンが落ちる心配をしましたが、内蔵されている磁石がしっかりしているので逆さにしても落ちることはありませんでした。
最小レベルのイヤホン本体は軽いし小さい
小ささと軽さはワイヤレスイヤホンの中でもトップクラス。「JVCケンウッド Victor HA-A6T-G」と比べると横に長くなっています。この絶妙なカーブが耳にフィットする。
重さは10円玉と同じぐらいなので装着しても違和感はありませんし耳への負担にもなりません。
→「JVCケンウッド Victor HA-A6T-G」レビュー
操作性と装着感
Anker Soundcore A30i | JVCケンウッド Victor HA-A6T-G | |
装着感 | ◎ 密着度が高く遮音性が高い | ◎ 密着度が高く遮音性が高い |
操作性 | ◎ イヤホン本体ですべて完結できるがアプリでの調整が必須 | 〇 イヤホン本体ですべて完結 片耳だと少し扱いづらい |
ボタンの反応 | ◎ 反応のズレがほぼなし | 〇 多少のずれはあるが誤差の範囲 |
ボタン操作の音の有無 | あり アプリで設定可能 | モード変更時にあり |
スキマなく耳に収まる装着感がある
密着度は高く隙間なく耳に収まります。スポーツをしても落ちることはほぼないでしょう。
防水機能もIP54あるので多少の雨程度なら問題なく使うことができます。
ボタン音と反応ズレがほぼない
反応はめちゃくちゃいい。最近購入したワイヤレスイヤホンの中でもダントツで反応はいいです。0.3秒以下??って思うぐらいの反応速度です。
ちなみに0.3秒は人間の反射神経ギリギリの早さです。
通話以外のボタン変更が可能で初期設定で絶対に変更してほしい


画像は初期設定ですが変更しないと音量調整すらイヤホンでできません。全部変更しましょう全部。
音質
Anker Soundcore A30i | JVCケンウッド Victor HA-A6T-G | |
対応コーディック | SBC,AAC | SBC |
搭載ドライバー | 6mmドライバーユニット | 6mmドライバーユニット |
低音域 | ◎ BassUp技術で深みのある低音 イヤな重さはありません | 〇 迫力は無いが嫌な重さもありません |
中音域 | 〇 若干荒さを感じる | 〇 楽器とボーカルのバランスがとれた距離感が魅力 |
高音域 | 〇 細かな表現は苦手だがサ行が刺さることは無いし聴きやすさはある | 〇 高すぎず低すぎず |
全体の音質 | 〇 低音が少し強いので中高音域が弱い印象を受ける | 〇 解析度高めのフラット音質で聞きやすい |
BassUp技術で低音に深みがある音質
Anker独自のBassUp技術で低音がかなりいいです。音の解析度は高めなので深みがありつつも嫌な重さを感じません。ただ、低音が強いからなのか中高音域が少し雑になっている印象を受ける音質です。
具体的に言えばボーカルが少し荒く高音域の細かな表現が少し苦手。イコライザーEQで調整すればある程度はカバーできるのでいいですが、中高音メインの音質が好きな私からすると少し低音に偏りすぎかなと感じます。
定価なら値段相応の音質、値引きされて5,000円以下なら値段以上の音質でしょう。
基本はデフォルト音質で十分


基本はいじらなくていい。イコライザー&プリンセットが搭載されているのでデフォルト音質が耳に合わなかったら変更してください。
3Ⅾオーディオは安定の✕
カスタムEQで調整すればなんとか聴けるレベルになる。ただ、無理に使う必要はないかな。
Anker Soundcoreの3Ⅾオーディオは音質が固定ではないこともあり、カスタムEQやプリンセットで変わるもののどう調整してもいい音質になりませんでした。
自分のウデに自身がある方は挑戦してみてください。
ノイズキャンセリング&外音取り込み機能


Anker Soundcore A30i | JVCケンウッド Victor HA-A6T-G | |
ノイズキャンセリング | 〇 強度自体はそこまで高くないがしっかりとした性能がある 自動・手動・シーンから選択可能 | 非搭載 |
外音取り込み | △ 遮音性が高いため少し音量が小さくなっている | 非搭載 |
風切り音低減 | 〇 アプリでONOFFが可能 | 非搭載 |
「自動・手動・モード」から選択できるノイズキャンセリング
ウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載していないので遮音性は「Anker Soundcore P40i」より劣ものの「Anker Soundcore P30i」とほぼ同レベルです。
エアコンぐらいならほぼ聞こえないですし、電車内ならかなり軽減してくれます。モード変更もできるため最初で設定しておきましょう。
初期設定では「手動で5レベル」になっているのでそのままでも十分です。
少し聴きにくい外音取り込み機能
外音取り込み機能についてはそこまで性能は高くありません。
ホワイトノイズなどはないが遮音性が高いからか音が少し小さく聞こえるようになっている。標準モードとほぼ差がないのも残念です。
アプリ機能


メイン画面 | 設定画面 |
・モード設定(ノイズキャンセリングモード変更可・標準・外音取り込み・風切り音低減) ・サウンドエフェクト(3Ⅾオーディオ・サウンド・カスタムEQ) ・コントロール(1・2・3・長押し変更可) ・ゲームモード | ・装着テスト ・操作音(タッチ音・バッテリー残量低下通知音) ・マルチポイント接続 ・オートパワーオフ ・イヤホンを探す ・機器の名称 ・フォームウェア更新 ・シリアル番号 |
値引きされて5,000円以下でこのアプリ性能なら文句の一つも出ない。なに不自由のないアプリ機能です。
最初にやっておきたい設定
・ボタン操作音
・装着テスト
・マルチポイント接続
・ノイズキャンセリングのモード選択
・コントロールでボタン設定
アプリをダウンロードしたらとりあえず設定しておいたほうがいい。特にボタン操作は初期設定ではほぼ何もできないので絶対に変更してください。
他はしなくても使えますがやっとくと利便性が上がります。
イヤホンを探すはBluetoothが届く範囲だけ
家の中なら探し出すことができます。Appleワイヤレスイヤホンのように位置情報がわかるわけではないので注意してください。
外で落としたならあきらめましょう。
まとめ:小さく軽いけど高い性能とパワフルな音質がある

Anker Soundcore A30i | |
値段(定価) | 6,990円(税込み) |
対応コーディック | SBC,AAC |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.4 |
防水規格 | IP54 |
ドライバー | 6mmダイナミックドライバー |
操作方法 | タッチセンサー |
連続再生時間 | ・通常モード:最大7時間 (イヤホン本体) / 最大24時間(充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大5時間 (イヤホン本体) / 最大18時間 (充電ケース使用時) ・通話:最大3.5時間 (イヤホン本体) / 最大12.5 時間 (充電ケース使用時) |
急速充電 | 10分で2時間 |
マルチポイント | 〇 |
ワイヤレス充電 | ✕ |
音質 | 〇 |
ノイズキャンセリング | 〇 |
外音取り込み機能 | △ |
操作性 | 〇 |
アプリ | 「Soundcore」 |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・ブルー・ピンク |
GOOD | BAD |
・密着度と装着感がかなり高い ・深みのある低音メインの音質 ・ノイズキャンセリングのモード変更が可能 ・小さく軽いスティックタイプのケースどこに入れても邪魔にならない ・イヤホンが4g以下の軽さ | ・ケースの開閉時多少の音が出てしまう ・外音取り込みの性能はそこまで高くない |
メイン使用だと人を選ぶワイヤレスイヤホン。音質もノイズキャンセリングの値段相応にあるので問題にはなりませんが、外音取り込み機能は少し残念な仕上がりとなっています。
小さく軽いワイヤレスイヤホンにこだわらないなら他の商品の方が外音取り込み機能の性能が高いのが多いです。
逆にサブ機としてならかなり優秀。スティックタイプはどこにでも入れることができるし、フル充電でカバンに一つ入れておけばメインを忘れた時に緊急用で使うことが可能です。
バッテリーが劣化していなければ1か月ぐらいは充電しなくても使えるので、使ったときや気がついたときにでも充電すれば十分です。