【Baseus Bowie WM01 レビュー】3,000円台で買える「VGP2025 コスパ大賞」ワイヤレスイヤホン

Baseusのイヤーカフ型が思ったよりよかったのでカナル型の最安値商品を購入しました。

3,000円台とかなりやすく手の届きやすい金額になっています。ただ、正直に言っちゃうと個人的には好きではない商品でした。

いろいろ言いたいことはありますがレビューしながら言っていきます。

✅「Baseus Bowie WM01」の搭載機能

・イコライザー&プリンセット


・キーカスタマイズ


・イヤホンを探す

GOODBAD
・しっかりとした低音と高音域の作り

・ボタン反応がよくしっかり操作できる

・アプリ機能による音質調整が可能

・ホワイトノイズが少し気になる

・操作できるタップ数が少なく操作性が少し悪い

「Baseus Bowie WM01」のスペック

Baseus Bowie WM01

OPPO Enco Buds3 Pro

値段(定価)3,780円(税込み)2,980円(税込み)
対応コーディックSBC,AACSBC,AAC
‎‎Bluetooth規格Bluetooth5.3Bluetooth5.4
防水規格記載無しIP55
ドライバー記載無し12.4㎜ダイナミックドライバー
操作方法タッチセンサータッチセンサー
連続再生時間イヤホン本体:最大6.5時間 ケース込み:最大25時間イヤホン本体:最大12時間 ケース込み:最大54時間
急速充電記載無し10分で4時間
マルチポイント非搭載搭載
ワイヤレス充電非搭載非搭載
マイク性能
音質
ノイズキャンセリング非搭載非搭載
外音取り込み機能非搭載非搭載
操作性
アプリ「Baseus」「HeyMelody」
カラーバリエーションブラックホワイト

スペック的には値段相応だが、いろいろとツッコみたい部分もある。

搭載ドライバーは低価格帯は書いていないことがけっこうあるので問題ないが、防水規格が書いていないのは少し気になる。これじゃ雨で使えないってこと。

これはワイヤレスイヤホンとしては致命的。突然の雨だったら壊れる可能性だってある。

それ以外はスペック的に問題なですが、せめて防水にはしておいてほしいです。

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ケースとイヤホン

Baseus Bowie WM01
ケースタイプ置き型
ワイヤレス充電非対応
USB急速充電記載無し
ケースの大きさ(高さ×奥行き×横幅)mm32.2×45.0×45.0
イヤホンの重さイヤホン片耳約4g/ケース込み約33g
操作方法タッチセンサー

置き型のかなり小さいケース

ケース自体は置き型でかなり小さい。

独特の形をしたイヤホン本体

楕円形のような操作部分が特徴的なイヤホン本体。横にボタンのようなものがあるがただのデザインになっています。

再生時間はイヤホン単体で6.5時間

イヤホン単体で6.5時間、ケース併用で25時間使用可能。この値段帯なら平均的な長さです。

装着感と操作性

Baseus Bowie WM01
装着感

フィットするかといわれると微妙

操作性

ボタン操作の数が微妙に少ない

ボタンの反応

かなり早くしかっりしている

ボタン操作の音の有無あり

装着感は乗せている感じの表現が正解

フィットするかといわれると少しスキマが空いている感じがする。耳のスキマに置いている感じがあるので遮音性はほぼありません。

落ちる心配とかはほぼないけど微妙に装着感が悪いです。これだったら丸形とかの方がシンプルによかった。

ボタン操作は設定が少ないのが残念

アプリ機能でキーカスタマイズできるがほとんど意味が無い。特定のタップ数で全部固定されているから自由度がかなり低い。

イヤホン本体の操作性自体が悪くないだけにボタン設定で損しているのが残念です。

音質

デフォルト設定の「Baseusクラシック」で評価しています。

外音取り込みを使っていないのになぜかホワイトノイズがある音質

Baseus Bowie WM01

商品のポイント

しっかりとした低音と高音域

値段相応の解像度がある

低音
5
中音
5
高音
5
解像度
5
総合
4
Baseus Bowie WM01
対応コーディックSBC,AAC
搭載ドライバー記載無し
マイク性能
低音域

カナル型特有の低音の重さがある

中音域

値段相応の作り

少し音がかすれているのが残念

高音域

細かな音もある程度再現されている

サ行が少し刺さりやすい印象がある

全体の音質

値段を考えると悪くない音質

ただし、全体のホワイトノイズが音質に悪い影響を与えている

全体的に悪くない。この値段帯で音の輪郭がしっかりしており、細かな楽器の再現もある程度できている。高音域は少しサ行が刺さりやすくなっているが値段を考えると妥当かなと思えるレベル。

ただ、総合を4にした理由がホワイトノイズがあること。「Mrs. GREEN APPLE」のライラックの冒頭なんかがわかりやすく、小さなホワイトノイズが継続的に入っています。

外で使うなら気になりませんが静かな場所だと音楽に集中できるので余計気になる。これが全体に影響しており音質を一段下げています。

これだったら同メーカーが販売しているイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「Baseus Bass BC1」の方が音質はいい。

イヤーカフがよかっただけに少し残念な結果でした。

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マイク性能はけっこういい

Baseus Bowie WM01のマイク性能

マイク性能はしっかりしている。1万円以下では平均よりちょい上ぐらいの性能です。

アプリ機能

アプリ機能
・EQモード

・ジェスチャー

・低遅延モードONOFF

・イヤホンを探す

・その他

アプリ機能は無くても問題ない。できることは音質のプリンセット&イコライザーぐらいでキーカスタマイズやイヤホンを探すもあるが使うことはほぼないぐらい設定することで少ない。

この値段帯でアプリに対応しているだけでも優秀だが、これだったら無くても問題なかった。

まとめ:ホワイトノイズが音質の邪魔をしているのが残念

Baseus Bowie WM01

値段(定価)3,780円(税込み)
対応コーディックSBC,AAC
‎‎Bluetooth規格Bluetooth5.3
防水規格記載無し
ドライバー記載無し
操作方法タッチセンサー
連続再生時間イヤホン本体:最大6.5時間 ケース込み:最大25時間
急速充電記載無し
マルチポイント非搭載
ワイヤレス充電非搭載
マイク性能
音質
ノイズキャンセリング非搭載
外音取り込み機能非搭載
操作性
アプリ「Baseus」
カラーバリエーションブラック
GOODBAD
・しっかりとした低音と高音域の作り

・ボタン反応がよくしっかり操作できる

・アプリ機能による音質調整が可能

・ホワイトノイズが少し気になる

・操作できるタップ数が少なく操作性が少し悪い

う~~ん、微妙。この値段帯なら平均的な音質かもしれないけど、これなら「OPPO Enco Buds3 Pro」や「Anker Soundcore Life P2 Mini」の方がいい。

特にホワイトノイズが気になるね。すべてを台無しにしている感じがある。

同じカナル型ですが形が違うので一概には言えませんが、5,000円以下でもう少しこだわった商品がいいなら他のワイヤレスイヤホンにしましょう。

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