【レビュー】最大120時間連続使用できる高性能ワイヤレスヘッドホンを購入しました!【EarFun Tune Pro】

完全ワイヤレスイヤホンメインにブログ運営しているので、人生でもブログでもワイヤレスヘッドホンは買ったことがありません。そんな私が初めて購入したのが「EarFun Tune Pro」

・性能に安心ができる”EarFun”製品

・最大120時間連続使用が可能

・ノイズキャンセリング&外音取り込み機能搭載

・マルチポイント搭載

・値段が7,000円ちょっと

一番の決め手が”EarFun”製品だということ。完全ワイヤレスイヤホンでも1万円以下の”EarFun”製品は本当に性能が高い。

愛用している”EarFun Air Pro 4”は1万円以下トップクラスの製品で、常日頃から愛用しているメーカーということもあって購入させてもらいました。

✅【EarFun Tune Pro】の特徴

・最大120時間連続再生は全商品中トップクラスに長い

・デュアルドライバー搭載で低音高音メインのドンシャリ音質

・全体的に製品がやわらかく圧迫感や頭が痛くなることが無い

・ノイズキャンセリング&外音取り込み機能がワイヤレスイヤホン並みに高い

・コンパクトに収納できる

・有線でも無線でも使用可能

GOODBAD
・40mm大型ドライバーと10㎜ドライバー搭載で繊細ながら迫力のある音質

・有線接続でハイレゾ相当のLDCAコーディックが使用可能

・長時間使用しても痛くならないクッション性がある

・操作方法と接続方法がめちゃくちゃ簡単

・連続再生時間が最長120時間と充電切れの心配が無い

・10分で15時間の急速充電が可能

・有線でないとハイレゾ相当のLDCAが使用できない

・専用のケースが無いため折りたためてもあまり意味が無い

人生で初のワイヤレスヘッドホン

ヘッドホンを使うなら完全ワイヤレスイヤホンを使う私ですが、安心できる”EarFun”製品だということで購入しました。人生で初めて買いましたよ!!正直ワイヤレスヘッドホンってあんまりそそられる部分が無かったから今まで購入してこなかった。

「クッション性が無くて頭が痛くなるのでは??」

「音質がそこまでよくなさそう」

「ノイズキャンセリング&外音取り込み機能は搭載無し」

まぁ、一昔前の製品みたいなことを今まで思っていたわけです。最初は買う気はなかったですが、やってみたいことがあったので購入してみました。

ゲーム実況をやりたかった

ワイヤレスイヤホンでも出来ないことは無いけど、せっかくなら快適にゲームをしたいと思い購入。ゲーム実況でワイヤレスイヤホンは少し不便ですからね。

・長時間使用でバッテリー切れの可能性

・無線が安定しないときがある

実際に使ってみても通信が安定しないときもありストレスMax。そんなことがありワイヤレスヘッドホンを購入することにしました。ちなみにゲーム実況は数本撮影しましたがしゃべるのが下手ですね。数をこなして頑張ります。

EarFun Tune Proのスペック

【EarFun Tune Pro】
参考値段(税込み)8,990円
販売カラーブラック・ホワイト
BluetoothBluetooth5.4
搭載ドライバー40mmPET複合膜ダイナミックドライバー+10mm液晶ポリマーLCPダイナミックドライバー
連続再生時間ANC オフ—最大120時間、ANC オン—最大80時間(音量、音声内容によって異なります)
再生周波数帯域2.402GHz-2.480GHz
充電フル充電3時間
急速充電10分で最大15時間
対応コーディックSBC ,AAC,LDCA(有線接続のみ対応)
アプリ対応専用アプリ「EarFun Audio」
音質低音高音強めのドンシャリ音質
ノイズキャンセリング最大-45dB
外音取り込み機能
マルチポイント搭載
ゲームモード搭載
3Ⅾオーディオシアターモード搭載

ヘッドホン本体

全体的がやわらかい

ヘッドホンの耳の部分と上部にクッション性があり、頭への圧迫感ありません。やわらかいからすぐに破れそうな感じもありますが、2週間近く使っても今のところ問題ありません。

コンパクト収納だが持ち運びはやめよう

本体部分が折りたためるようになっています。持ち歩きや収納には便利。ただ、今のところ専用の収納ケースが無いから家で使うのがメイン。外で使ってイヤーパットが破れたら本当にもったいないからね。

ボタン操作がめちゃくちゃ簡単

LR
ANC1回タップノイズキャンセリング・外音取り込み・ノーマル電源ボタン長押しでON/OFF
ANC長押し機器への接続音量調整プラスとマイナスで操作

ボタン操作はめちゃくちゃ簡単。説明書を読まなくても理解できるぐらいです。

右で電源ボタン長押しON、左でANCの選択、以上です。使わないときは電源ボタン長押しでOFFになります。簡単すぎる!!

マルチポイントにも対応

接続はめちゃくちゃ簡単!「ANCボタンを長押しして接続先の操作して完了」これだけです。ただ、一つだけ注意してほしいことがあって

マルチポイントの優先順位は音が先に出ている方

1台目のスマホで音楽を聴いていたら2台目のパソコンには反応しません。音を先に出していた方が優先になります。そのため、2台目のパソコンを先に使っていたらスマホの音楽は聞こえません。割り込み不可なのでご注意ください。

音楽や動画の再生を止めれば切り替えは勝手にやってくれるので手間はありません。

1回の充電で最大120時間使える!?

ワイヤレスヘッドホンの連続再生時間を調べてみましたが【EarFun Tune Pro】が異常に長いことがわかりました。

EarFun Tune Pro

→最大120時間

Bose QuietComfort Ultra Headphones LE

→最大24時間

1Mii Y8

→最大75時間

Anker Soundcore Life Q30

→最大50時間

もはや桁違いの連続再生時間。充電し忘れても2週間ぐらいは余裕でもちます。何をどうしたらこんな長い時間使えるようになるのでしょうか??

急速充電にも対応しているため、10分で最大15時間使用可能。充電が切れても10分充電すれば、1日8時間使っても約2日使用できる計算です。

音質レビュー

対応コーディックSBC ,AAC,LDCA(有線接続のみ対応)
再生周波数帯2.402GHz-2.480GHz
搭載ドライバー40mmPET複合膜ダイナミックドライバー+10mm液晶ポリマーLCPダイナミックドライバー
低音域

心地のいい重低音。ズッシリ来る重さではなく軽やかな重さがある。

中音域

ノイズなども特になくバランスの取れた音質。

高音域

細かな音の表現までしっかりされています。人によっては高音が少し刺さる印象があるかもしれないが、そこまで高音でもないため不快感はありません。

全体のバランス◎◎

低音高音強めのドンシャリ音質。全体のバランスがいいのでとても聞きやすいです。

シアターモード(空間オーディオ)

音の広がりと臨場感、空間の広さを感じられる音質。

デュアルドライバー搭載で音質は抜群にいい

デュアルドライバー搭載により低音と高音部分の音質が格段にいい。かといって中音域のボーカルが聞きにくいこともありません。

SPYAIRのオレンジって曲がありますが、1万円以下ワイヤレスイヤホンで高音域が高いとサ行が少し刺さりやすく聞こえますが「EarFun Tune Pro」はそんなことありません。全体的に周波数が高めですが、刺さらないように調整されており、とても聞きやすくなっています。

これは同じ価格帯のワイヤレスイヤホンでは出せない音ですね。

有線イヤホンで使用するとやっぱり解析度が違います。全体的に1段上の音質に変わる。声や楽器のハリや締まりがしっかりと表現されるようになります。これだけ変わると普段ワイヤレスイヤホンを使用している私からしたら有線イヤホンにも興味を持ってしまいます。

シアターモードがすごい!!

3Ⅾオーディオの機能がバカ高い!!これは正直驚きです。臨場感と音の広がりを感じられ、楽器の位置それぞれが適度な距離から聞こえる。ヘッドホンだからこそ出せる再現性です。

映画などの映像作品もかなり聞きやすく臨場感があります。私はゲームで使用してみましたが音の迫力が別物です。バイオハザードのゾンビが出てくるタイミングで、普段はそこまで驚きませんが「EarFun Tune Pro」を使っていた時はビクッっと体が動くぐらいの恐怖の臨場感。

すぐ後ろにいる?って思うぐらいです。このレベルをワイヤレスイヤホンで出そうとすると2万円近くの製品しか無理でしょうね。

ノイズキャンセリング&外音取り込み

ノイズキャンセリング

最大-45dBの軽減

風・快適・ディープから選択可能。

十分な性能がある。

外音取り込み

多少のホワイトノイズあり。環境音は自然に聞こえます。

風ノイズキャンセリング

遮音性が少し落ちるがしっかりと風切り音は軽減されています。

ワイヤレスイヤホン並みのノイズキャンセリング

最大-45dBのノイズキャンセリングを軽減してくれます。遮音性が高い完全ワイヤレスイヤホンと同じぐらいの性能。しかも、トップクラスの商品と一緒レベル。

EarFun Tune Pro

→最大-45dB

EarFun Air Pro 4(ワイヤレスイヤホン)

→最大-50dB

EarFun Air 2 NC(ワイヤレスイヤホン)

→最大-45dB

カナル型のように耳にはめ込むタイプではないので遮音性は劣りますが、それでもかなりの音を軽減してくれます。集中したい時やゲーム実況の時に愛用させてもらっていますが、周りの音がほぼ聞こえないため集中して作業をすることができます。

ワイヤレス使用中のノイズキャンセリングはアプリ機能で設定中のものになる

有線の場合は固定のノイズキャンセイリングに切り替わりますが、ワイヤレスの場合はアプリ機能で設定中のノイズキャンセリングに切り替わります。そのため、風ノイズキャンセリングしていた場合はアプリから変更しないと通常のノイズキャンセリングに変更されないので注意してください。

多少のホワイトノイズはあるが周りの音は自然に聞こえる外音取り込み

これはしょうがない部分だと割り切っている。音楽を聴いているとさほど気にならないですし、そこまで大きな音じゃないから妥協できるレベル。

周囲の音も機械的に聞こえるわけではなく、イヤホンを使っていないのと同じように聞こえるので性能はかなり高め。

専用アプリは安定して性能がいい

アプリ機能一覧
・ノーマル

・外音取り込みモード

・風ノイズキャンセリング

・快適なノイズキャンセリング

・ディープANCモード

・ゲームモード

・シアターモード

・EarFunイコライザー

・キーカスタマイズ

・USB Audio充電

・デュアルデバイス

・音声ガイダンスの設定

・自動電源オフ

・製品チュートリアル

・よくある質問

・バージョン

・初期設定に戻る

・現在のデバイスを削除する

EarFunアプリはワイヤレスイヤホンのスマホアプリで一番使いやすく安定した機能があります。【EarFun Tune Pro】も同じように使いやすい。必要な機能が搭載されておりなおかつ無駄がほとんどない。初期設定を特にいじる必要もないのでそのままでいいでしょう。

マルチポイントも初期設定でONになっているのでそのままでいいですし、いじるとしても音質関連のイコライザー&プリンセットぐらいですが、音質もそのままでいい音質なのでいじる必要はありません。

有線イヤホン使用中はアプリ機能が使えない

・有線接続してからBluetooth接続 ✕

・Bluetooth接続してから有線接続 ✕

・有線接続だけ ✕

・Bluetooth接続だけ 〇

有線コード使用中はヘッドホン本体がBluetooth接続しないように設定されており、変更することはできない仕様です。コードが本体に刺さっている状態だと有線と認識されるようでBluetooth接続できません。

気付くと不便だなと感じる程度で、実際にはそこまで不便ではありませんでした。ただ、アプリ機能で設定している音質はデフォルト設定になるのでイコライザー&プリンセットで変更している方は注意してください。

まとめ:人生初のワイヤレスヘッドホンは当たり製品

GOODBAD
・40mm大型ドライバーと10㎜ドライバー搭載で繊細ながら迫力のある音質

・有線接続でハイレゾ相当のLDCAコーディックが使用可能

・長時間使用しても痛くならないクッション性がある

・操作方法と接続方法がめちゃくちゃ簡単

・連続再生時間が最長120時間と充電切れの心配が無い

・10分で15時間の急速充電が可能

・有線でないとハイレゾ相当のLDCAが使用できない

・専用のケースが無いため折りたためてもあまり意味が無い

搭載されている機能

・ノイズキャンセリング

・外音取り込み機能

・急速充電

・3Ⅾオーディオ(シアターモード)

・プリンセット&イコライザー

・マルチポイント

・ハイレゾ相当のコーディックLDCA対応

むちゃくちゃよかった。家専用で購入したけけど外でも使いたい商品です。ただ、残念なことに専用のケースが販売されていない。コンパクトに折りたたむことができるので少しもったいない気がします。

カバンにそのまま入れてもいいですが、ヘッドホンのやわらかい部分”イヤーパット”が破れたりするんじゃないか心配になり、持ち運ぶのは少しイヤです。専用でなくてもいいのでヘッドホンのケースが欲しくなる商品です。