3,000円前後の完全ワイヤレスイヤホンで人気の高い商品【JVCケンウッドHA-A5T-A】
Amazonだと1か月で200個以上購入されています。
そんな人気商品ですが、個人的にはおすすめしません!!
1.物理ボタンが扱いづらい
2.アプリ機能に対応していない
3.連続再生時間が短い
音質はいいですがそれ以外がかなりひどい。メーカさんには申し訳ないけどもう一昔前の完全ワイヤレスイヤホンになっている。
※次世代機が発売されています。
JVCケンウッドHA-A5T-Aのスペック
参考価格(Amazon) | Bluetooth |
3,480円(税込み) | Bluetooth5.1 |
対応コーディック | 防水規格 |
SBC | IPX4 |
再生時間 | 充電時間 |
最大再生時間:約5時間 15時間 (充電ケース併用) | イヤホン本体フル約2時間 ケースフル約2.5時間 |
2台同時接続機能 | 搭載ドライバー |
✕ | 説明書に記載なし |
「モード」 | アプリ |
「ノーマル」 | ✕ |
発売されたのが2021年だからしょうがないですがスペックは低め。とりあえずサブ機として欲しいってなると購入するのもアリかな。
ただ、一昔前のワイヤレスイヤホンになっているので、購入するなら後続機の【JVCケンウッド Victor HA-A6T-G】の方がいいでしょう。
タッチセンサー式で操作がしやすく連続再生時間も23時間と長くなっています。値段が1000円近く上がっていますが、値段以上に利便性が上がっておりデザイン性も高くなっています。
小さいは全人類の味方
片手で包み込めるサイズ感。小さいって素晴らしいとか言っちゃう。
ケースの材質的に汚れとかキズとかはそんなに目立たない感じ。少し荒くカバンの中に入っても問題ないですし、ポッケに入れて持ち歩いても大丈夫です。
落としても値段は3,000円ちょっとであきらめつくからね。
本体は完全ワイヤレスイヤホンの最小レベル。
耳からはみ出るサイズ感ではないので、髪型を邪魔することはありません。
物理ボタンという名の凶器
めちゃくちゃ硬いのよ!!硬すぎて耳に押し込む感覚がかなりキツイ。物理ボタンが商品の良さをすべてを台無しにしている。
ただ、後続機はタッチセンサーで作られています。値段は1,000円上がっているけど今買うならそっちの方がおすすめできる。
物理ボタンがどうにかならないか考えた結果
いろいろ試したけど押し方を少し変えるぐらいしかなかった。
横に押す感覚ではなく斜め上にに押して耳に押し当てる感じにすると耳穴を押し込む感覚は少ないです。
根本的な解決は”他のワイヤレスイヤホンを使ってください”としか言えません。
操作方法はシンプル
L | R | 通話(L/R共通) | |
1タップ | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 | 電話に出る/電話終了 |
2タップ | 音量を下げる | 次の曲に進む | なし |
3タップ | 音量を上げる | 前の曲/曲の先頭に戻る | なし |
長押し | なし | なし | 1秒長押し/電話拒否 |
アプリ機能には対応していないのでイヤホンですべて操作可能。ただし、片耳だと使い勝手がかなり悪い。
出来なくはないが、左耳だと曲のスキップができず、右耳だと音量調整ができなくなっています。
低音強めの音質
3,000円台だと音質はかなりいい。低音強めの音質で重さを十分感じることができます。中高音は少し弱い印象ですが、値段を考慮するなら悪くはありません。
全体的に少し解析度は低いですが、音楽はしっかりと聴けます。
まとめ:悪いけど後続機の方がいいよ
メーカーさんにはごめんなさいだけど、後続機の方がおすすめできます。
タッチセンサー式で連続再生時間も長くなっているので利便性が格段に上昇している。
買うなら後続機にしてください。