【比較】「SOUNDPEATS Air5 Pro」と前機種「Air4 Pro」の違いを検証します

性能が大幅に向上した「SOUNDPEATS Air5 Pro」は前機種「Air4 Pro」とは別物の商品と感じるレベルで違います。

1.ノイズキャンセリング機能が大幅に上昇している

2.音質がフラットから低音メインに変更

3.イヤホンが取り出しやすいケースに変わった

4.ハイレゾ相当の対応コーディック”LDCA”が追加

5.連続再生時間が10時間近く長くなっている

後続機と思わないでください。まったくの別物です。

実際にどんな感じで違うのか比べていきます。内容は「スペック・ケース・音質・ノイキャン&外音取り込み・アプリ機能」です。

スペックの比較表

「SOUNDPEATS Air5 Pro」「SOUNDPEATS Air4 Pro」
値段(定価)9,980円(税込み)8,480円
対応コーディックaptX Adaptive Lossless

AAC,SBC,LDCA,LC3

aptX Adaptive Lossless

AAC,SBC

‎‎Bluetooth規格Bluetooth5.4Bluetooth5.3
防水規格IPX5IPX4
連続再生時間最大約7.5時間(イヤホン単体)

最大約37時間 (充電ケース併用)

最大再生時間:約6.5時間

約26時間 (充電ケース併用)

マルチポイント

(LDCA使用時は使用不可)

ワイヤレス充電
音質
ノイズキャンセリング◎◎
外音取り込み機能
操作性
アプリ「PeatsAudio」対応「PeatsAudio」対応
カラーバリエーションブラックブラック・ベージュ・ホワイト

全体のスペックは「SOUNDPEATS Air5 Pro」の方が順当に上がっています。値段もその分上がっていますが、これだけの性能上昇で1,000円ぐらいしか違わないことに驚きです。

値段以上に変更しているのがケースと音質。

ケースは前機種から大幅に変更。音質もフラット音質から低音メインの音質になっています。

両方とも1万円以下現役トップクラスなのでいい商品ですが、違いが大きいため別物のワイヤレスイヤホンって感じになっています。

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ケースとイヤホンの比較

「SOUNDPEATS Air5 Pro」「SOUNDPEATS Air4 Pro」
ケースタイプ持ち型タイプ持ち型タイプ
ワイヤレス充電非対応非対応
USB急速充電10分で2時間1.5時間でケースがフル充電
ケースの大きさ(高さ×奥行き×横幅)48.0×26.6×66.848.4×23.9×63.8
イヤホンの重さイヤホン片耳約4.8g/ケース込み約50.3gイヤホン片耳約3g/ケース込み約36g
その他ケースの底にリセット/接続ボタン搭載ケースの底にリセット/接続ボタン搭載

ケースの作りは「Air4 Pro」の方がしっかりしている

白が「Air4 Pro」で黒が「Air5 Pro」になっています。キズがつきにくく汚れも目立ちにくいのが「Air4 Pro」のケースです。

「Air5 Pro」は汚れは目立ちにくいけどキズがつきやすいタイプにケースになっています。

イヤホンの収納は「Air5 Pro」の方がしやすい

イヤホンの出し入れは「Air5 Pro」の方が圧倒的にやりやすい。「Air4 Pro」の場合は差し込む感じになるが、「Air5 Pro」はイヤホンを置くような形でケースに入れます。

取り出すときも引っこ抜くではなくつまんで横に移動させる感じになるのでイヤホンがかなり取り出しやすい。

ケースのふたに指が干渉しないのもいいです。

連続再生時間は「Air5 Pro」の方が長い

連続再生時間は「Air5 Pro」の方が順当に上です。

「Air4 Pro」からイヤホン単体でも1時間、ケース併用で11時間ほど伸びています。

音質比較

「SOUNDPEATS Air5 Pro」「SOUNDPEATS Air4 Pro」
対応コーディックaptX Adaptive Lossless

AAC,SBC,LDCA,LC3

aptX Adaptive Lossless

AAC,SBC

搭載ドライバー10㎜ダイナミックドライバー13mm大口径ダイナミックドライバー
低音域

不快感を感じない重低音

フラット寄りの低音だが不快感がなく聞きやすい

中音域

少し距離がある

ボーカル寄りで再現度が高い

高音域

刺さることもなく楽器の細かな表現ができている

高すぎず低すぎずのちょうどいいバランス

全体の音質

低音メインの音質だが中高音もしっかりと作られている

フラット寄りのバランスの取れた音質

3Ⅾオーディオの性能

非搭載

非搭載

フラット音質か低音メインの音質か

「Air5 Pro」

→低音メインの音質

「Air4 Pro」

→フラットメインの音質

音質自体は「Air5 Pro」の方がいいのです。ただし音質の方向性はまったくの別物。

「Air4 Pro」は迫力がないかわりに長時間でも聴いていられるフラットな音質でした。「Air5 Pro」は逆で、迫力があるかわりに長時間聴くには向いていない音質です。

音質自体はイコライザー&プリンセットが搭載されているのである程度までは「Air5 Pro」に近づかせることができます。

ただ、解析度や音の広がりはどうやっても「Air5 Pro」にかなわないので、音質の良し悪しだけで選ぶなら「Air5 Pro」の方が上です。

対応コーディックにLDCA&LC3があるのは「Air5 Pro」のみ

「Air5 Pro」

→aptX Adaptive Lossless,AAC,SBC,LDCA,LC3

「Air4 Pro」

→aptX Adaptive Lossless,AAC,SBC

ハイレゾ相当LDCAに対応しているのは「Air5 Pro」のみになります。

もう一つのハイレゾ相当の対応コーディック「aptX Adaptive Lossless」には両方とも対応しているので、音の解析度は大きく違いがあるわけではありません。

LC3は対応しているスマホの機種が少ないため使うことはほぼないですが、使用しているスマホが対応しているなら使ってみてください。

いろいろなサイトの説明だと音質や消費電力などが向上するらしいです。

音質や利便性が向上する? Bluetooth「LE Audio」とは – 価格.comマガジン (kakakumag.com)

ノイズキャンセリング&外音取り込み機能比較

「SOUNDPEATS Air5 Pro」「SOUNDPEATS Air4 Pro」
ノイズキャンセリング◎◎

4つのモードから選択可能

外音取り込み

ホワイトノイズはほぼなしででイヤホンをつけていないときよりしっかりと聞こえる

ホワイトノイズほぼなし

風切り音低減

非搭載だがノイズキャンセリングの遮音性が高いため使用中の場合風切り音はほぼ聞こえない

非搭載

ノイズキャンセリングは「Air5 Pro」の圧勝

順当に後続機の勝ち。最大-55dBの遮音性と4つのモードからノイズキャンセリング機能を選択できます。

「Air4 Pro」も性能は高いですが、比較すると違いがわかるぐらいには性能差があります。

外音取り込み機能は同じぐらい高い

もともと「Air4 Pro」も外音取り込み機能の性能は高かったので、1万円以下だとこれ以上の性能差はつけにくいのかもしれません。

性能的にはホワイトノイズがほぼなく、音も自然に聞こえるのでとても使いやすくなっています。性能が高いのでこれだけで商品を選んでもいいぐらいです。

アプリ機能比較

「Air5 Pro」

メイン画面設定画面イコライザー
・ノイズキャンセリング(適応型・室内・屋外・屋外交通)

・外音取り込み(標準・声フォーカス)

・ゲームモード

・カスタムキー

・ムービーモード

・ダイナミックEQ

・デバイス情報

・アップグレード

・リセット

・LE-Audio

・LDCA

・言語切り替え

・通知音量の調整

・適応型EQ

・プリンセット

・カスタムEQ

「Air4 Pro」

メイン画面設定画面イコライザー
・モード変更(ノイキャン・外音取り込み・ノーマル)

・タッチコントロールを無効化する

・装着検出ONOFF

・ゲームモードONOFF

・カスタムキー

・デバイス情報

・アップグレード

・リセット

・音声ガイダンスの切り替え

・適応型EQ

・プリンセット

・カスタムEQ

設定でできることが多いのが「Air5 Pro」

メイン画面はノイズキャンセリング&外音取り込みの設定が「Air5 Pro」の方が多く、設定画面だとLDCAの設定などで「Air5 Pro」の方が多いです。

性能自体が上がっているのでこれぐらいの差はあってもいいでしょう。

装着検出機能があるのが「Air4 Pro」のみ

「Air5 Pro」には「Air4 Pro」にあった装着検出機能が搭載されていません。実際に使っていても無くて困ることはほぼないですが、比較として書かせてもらいました。

まとめ:違いが結構あるから別のワイヤレスイヤホンって印象

「SOUNDPEATS Air5 Pro」「SOUNDPEATS Air4 Pro」
値段(定価)9,980円(税込み)8,480円
対応コーディックaptX Adaptive Lossless

AAC,SBC,LDCA,LC3

aptX Adaptive Lossless

AAC,SBC

‎‎Bluetooth規格Bluetooth5.4Bluetooth5.3
防水規格IPX5IPX4
連続再生時間最大約7.5時間(イヤホン単体)

最大約37時間 (充電ケース併用)

最大再生時間:約6.5時間

約26時間 (充電ケース併用)

マルチポイント

(LDCA使用時は使用不可)

ワイヤレス充電
音質
ノイズキャンセリング◎◎
外音取り込み機能
操作性
アプリ「PeatsAudio」対応「PeatsAudio」対応
カラーバリエーションブラックブラック・ベージュ・ホワイト

後続機というより別の新機種って感じの性能差がある。全体の性能は「Air5 Pro」の方が高いけど、音質の違いがあるから後続機って感じはしません。

ただ、音質はそれぞれ違うベクトルでいい音質なので、どっちが好きかはひとそれぞれ。

解析度や音の迫力で言えば「Air5 Pro」ですが、長時間聴いていられるのは「Air4 Pro」って感じです。

値段差がほとんどないため総合的に機能を比べると「Air5 Pro」の方がコストパフォーマンスはいいです。

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