今回紹介するワイヤレスイヤホンは【サウンドメイクイヤホン model i 】
家電批評の雑誌で2023年年間グランプリを獲得したありえないほど音質に特化したワイヤレスイヤホン。
それなのに値段が1万円前後で購入することができる唯一の商品です。
・音質のみに特化したワイヤレスイヤホン
・ありえないほど変幻自在の音質
・複数のワイヤレスイヤホンを持ち運ぶ感覚がプリンセットの多さ
・カスタマイズ幅が広いイコライザー機能
誇大広告に聞こえるかもしれませんが、音質は2万円以上のワイヤレスイヤホンといわれてもわからないレベルです。
それなのに「ノイズキャンセリング」や「外音取り込み機能」もしっかり搭載されえている。
音楽を楽しみたいならこれだけで十分だと言えるワイヤレスイヤホンになります。
【サウンドメイクイヤホン model i】
参考価格(Amazon) | Bluetooth |
12,990円(税込み) | Bluetooth5.2 |
対応コーディック | 防水規格 |
SBC,AAC | IPX4 |
再生時間 | 充電時間 |
イヤホン単体:最大7.5時間 ケース併用:最大22時間 | Type-C充電:2時間/ワイヤレス充電非対応 |
2台同時接続機能 | 搭載ドライバー |
✕ | 10mmダイナミックドライバー |
ノイズキャンセリング | 外音取り込み機能 |
〇 | 〇 |
「モード」 | アプリ |
「ノイズキャンセリング」「標準」「外音取り込み」「風切り音低減」 | 「プリンセット」「イコライザー機能」 |
Amazonで実際に購入した金額は9,990円。
スペックだけみると1万円前後にありがちな性能に見えるかもしれませんが、この商品の凄いところは音質。
カメレオン音質と言ってもいいぐらい様々なプリンセットがアプリに登録されており、音質の変化が楽しめます。
中には1万円以上する有線イヤホンを再現したプリンセットまであるぐらいです。
音質メインに特化していますが、「ノイズキャンセリング」「外音取り込み」も搭載されています。
両方とも性能がそれなりにあるので不便なことはないでしょう。
日本語の説明書も入っており、説明もわかりやすいです。
QRコードから説明書をダウンロードすることも可能になっています。
ただひとつだけ言わせてもらいたいのが、イコライザー機能の調整が細かくて難しい!!
後で説明しますね。
JPRiDE
【家電批評 年間グランプリ 最優秀賞 & VGP 24 受賞 & 複数メディア【年間総合ベストバイ 】(JPRiDE) サウンドメイクイヤホン model i
model i ANC special package edition
公式サイトから購入も可能。
売り切れ続出で発送は順次になるようです。
ケースとイヤホン本体
イヤホンのカラーはブラックのみ。
このデザイン性だったらホワイトもほしいですね。
ケースの表面だけ安物って感じだが中身の作りはしっかりしている
表面だけ低価格帯にあるような安い作りのケースに見えますが、中身はしっかりと作られています。
ケース自体もキズがつきにくい素材。
ただし、指紋や汚れはつきやすいし目立つ印象。
ケースの内側に設定ボタンあり
ケースの内側に設定ボタンが搭載されています。
2台同時接続はできないのであまり使用することはないでしょうが、一応知っておいてください。
操作部分とそうじゃない部分の手触りが違うからわかりやすい
イヤホン本体は操作部分とそうでない部分の手触りが違うのでわかりやすくなっています。
ロゴの入っているツルツルの部分で操作することができます。
タッチ感覚は0.5秒以内
タタって感じの速度です。
説明書に書いてありますが、タッチ感覚は0.5秒以内です。
そう聞くと少し早い感じにも聞こえるかもしれませんが、遅すぎなければ問題ありません。
ケースは少し好き嫌いが分かれそうですね。
指紋や汚れがつきやすいので、気にになる方もいるかと思います。
次にアプリ機能の紹介です。
音質に特化しているため他のワイヤレスイヤホンよりアプリ機能は少ないですが、その分他にはない魅力があります。
アプリ機能
出来ることは音質関連のみ。
・プリンセット
・イコライザー機能で自分の聴きたい音質に調整
・音圧レベルの選択
全て音質に割り切っています。
多すぎるプリンセットが魅力的
他のワイヤレスイヤホンのアプリ機能と比較してもプリンセットはかなり豊富。
むしろそれしか無いと言ってもいいでしょう。
1万円以上のイヤホンの音質も再現されている
プリンセットの中には1万円以上の有線イヤホンを再現した音質まであります。
✅登録されているイヤホンのプリンセットの一例
・「Premium 1980 BLUE MOON」
・「Premium 2020 LIBERTY」
・「(JPRiDE) T-520 」
・「(JPRiDE) T-520 MK2」
どれも音質が全くの別物。
一例で「Premium 1980 BLUE MOON」の音質を紹介すると、低音高音強めのドンシャリ音質ですが、低音の余韻がかなりいい。
高音も刺さることのないバランスで透明感があり響きもある。
逆に「Premium 2020 LIBERTY」は低音メインで全体的にキレのある音質。
まさしく別物の音質になっています。
このほかにも他のイヤホンにインスパイアされた音質や、他のワイヤレスイヤホンにもあるようなプリンセットが数多く登録されています。
イコライザー機能で好みの音質に変更も複数登録も可能
イコライザー機能の調整もかなり細かく設定できる。
設定できる項目は5つ。
・BW(Bandwidth 帯域幅)
・dB(音量音圧)
・Filter Type(フィルターの種類)
・Freq(周波数)
・Gain(音量音圧の数値化)
難しすぎて少しだけ勉強しないとわからないレベルです。
無理に使う必要はないですが、せっかくだったら使ってみたいと思うのが人間でしょう。
詳しく知りたい方は「JPRiDE 公式 note」をご覧ください。
読んでも最初の内は意味不明でしたが、なんとなくわかるような感じです。
>>周波数帯域の特徴と聞こえ方・感じ方|JPRiDE 公式 note
次に「音質・操作性」などの紹介です。
ぶっちゃけ、カメレオン音質でレビューできないのでざっくりといかせていただきます。
「音質・操作性」など
音質はイコライザー機能のフラットの状態ならレビューできますが、このワイヤレスイヤホンでフラットの状態の音楽を聴くことはないでしょう。
なので、【サウンドメイクイヤホン model i 】は音質のレビューはしません。
解析度も悪くないのでレビューすることが無いといった方がいいです。
それほど音質の変化がすごいです。
ガジェットブロガー泣かせのワイヤレスイヤホンですね。
JPRiDE
【家電批評 年間グランプリ 最優秀賞 & VGP 24 受賞 & 複数メディア【年間総合ベストバイ 】(JPRiDE) サウンドメイクイヤホン model i
model i ANC special package edition
公式サイトから購入も可能。
売り切れ続出で発送は順次になるようです。
ノイズキャンセリングと外音取り込みも搭載されている
アプリでの操作はできないが、イヤホン本体で切り替えが可能。
・ノイズキャンセリングON
・外音取り込み機能ON
・風切り音低減モードON
・ノイズキャンセリングOFF
長押しで4つの切り替えができます。
ノイズキャンセリング性能はそれなりで、そこまで高性能ではないが-35dBぐらいの強さは最低限あります。
外音取り込み機能は機械的な音がしなく聞きやすい。
両方とも少しだけホワイトノイズがあるが、音楽を聴いていると気にならないレベルです。
連続再生時間はイヤホン単体で最大7.5時間
イヤホン単体で単体で7.5時間連続使用できます。
ただし、注意点として”プリンセットの種類によってはバッテリーの消費が違う”こと。
音質の変化をするのにものすごくバッテリー消費が激しいものがあります。
ノイズキャンセリングも併用して使うことを考えると、大体5~6時間ほどの使用と思っておいてください。
充電ケースを含めた連続再生時間は記載されていませんでしたが、イヤ本体2回分と書かれていたので、約22.5時間になります。
こちらもノイズキャンセリングやプリンセットの種類によって上下するので注意してください。
イヤホン操作は説明書を見ながら覚えよう
イヤホン操作は説明書を読みながら覚えてください。
日本語表記で、説明書が2枚あるので操作自体は覚えやすいです。
紙の説明書以外にもダウンロードして読むこともできようになっていいます。
アプリ機能で変更が無いかわりに説明書はわかりやすくなっています。
実際に使用して思ったこと
カメレオン音質ってスゲー
音質の変化がすごすぎてイヤホンを複数のイヤホンを使い分けている感覚がある。
気分を上げたい時は低音高音強めのプリンセットでテンションを上げたり、ブログや勉強などの集中したい時にはボーカルメインのフラットな音質に変えて使っています。
1台で様々な音質の使い方ができるワイヤレスイヤホンて1万円以下なら他にはないレベルです。
とにかく音楽特化って感じの使い方になる
使い方はとにかく音楽特化になると思う。
もちろんリスニングやARMS、映画鑑賞でも楽しめますが、これだけ音の変化がするワイヤレスイヤホンだったら音楽を楽しんだ方が他より楽しめます。
朝野通勤通学なら特にです。
朝って気分がまちまちなことが多い。
雨だったり、変な夢見たり、寝起きが悪かったりとなんかある。
そういったときに音質を変更して楽しむのもおもしろいです。
実用的な機能がいらないと思えるワイヤレスイヤホン
「ノイズキャンセリング」や「外音取り込み」ってあくまでもおまけ機能って印象です。
両方とも文句のない性能面はあるが、あくまでも音質に特化したワイヤレスイヤホンの使い方になるでしょう。
正直に言えば、「ノイズキャンセリング」「外音取り込み」を無くして価格を3,000円近く安くしてくれてもいいと思っています。
そうしたら間違いなく買う。
まとめ:1万円前後でこれだけ音を楽しむことができるのはこのワイヤレスイヤホンだけ
音楽を楽しむって意味だと、【サウンドメイクイヤホン model i 】は気分によって簡単に音質を調整できるって意味でしょう。
実際にこれだけのプリンセットの数とイコライザー機能の細かな調整は、1万円前後のワイヤレスイヤホンではこれだけです。
気分によって音質を変化できるワイヤレスイヤホン【サウンドメイクイヤホン model i 】は唯一無二の商品です。
JPRiDE
【家電批評 年間グランプリ 最優秀賞 & VGP 24 受賞 & 複数メディア【年間総合ベストバイ 】(JPRiDE) サウンドメイクイヤホン model i
model i ANC special package edition
公式サイトから購入も可能。
売り切れ続出で発送は順次になるようです。