今回紹介するワイヤレスイヤホン【crosnight C11】のワイヤレイヤイヤホン。
正式名称は調べてもわからなかったので、メーカー名と型番で記載しています。
Amazonイヤホンランキングで上位10位以内に入っていたので購入してみました。
あと激安だったから。
何個か2,000円以下のワイヤレスイヤホンを購入していますが、正直あまりおすすめできないものばかりだったので、【crosnight C11】にも期待はしていません。
なぜなら”Amazonで絶対に買わない方がいい商品”の特徴が当てはまっているからです。
✅Amazon注意商品
1.値引き率驚異の80%越え
2.謎の中国メーカー品
3.高くて多いレビュー評価
あからさまに怪しいですが、怖いもの見たさに購入するのが私です。
私の期待を別に意味で裏切ってほしいですね。
【crosnightワイヤレスイヤホン】の簡単なスペック紹介
2,000円以下のワイヤレスイヤホンなので必要最低限のスペックだけ紹介します。
Amazonでまとめたものを書かせてもらいます。
参考価格(Amazon) | Bluetooth |
2,990円(税込み) | Bluetooth5.3 |
対応コーディック | 防水規格 |
SBC,AAC | IPX7 |
再生時間 | 充電時間 |
最大6時間(イヤホン本体のみ) / 最大48時間(充電ケース使用時) | どこにも表記無し(調べることもしません) |
値引きされて1500円前後で購入。
スペックは2,000円以下のワイヤレスイヤホンって感じです。
メーカーもわからないようのワイヤレスイヤホンなのであまり期待しないでください。
ワイヤレスイヤホンで2,000円以下だと100均に売っているのと同じレベルのものばかりですので。
それも悪くはないのですが、日常で使用するなら最低限の音質は欲しいものです。
個人的には3,000円を目安いワイヤレスイヤホンは購入してほしいですね。
ちなみに個人的にはいつでも無くなってもいいと思う人におすすめです。
ケースとイヤホン本体
カラーはブラックのみなのでブラックを購入。
ちなみにケースにはあんまり期待しないでください。
説明書は日本表記。
日本で作ってる??違った中国だった・・・。
低価格帯にあるようなケースとイヤホン本体
ケースとイヤホン本体は値段相応な感じ。
正面にバッテリー残量がわかるディスプレイがついているが、正直あまりあてにならなさそうですね。
イヤホン本体のデザインは悪くはない。
ただ、いいところもないってだけですが・・・。
イヤホン充電中のゲージはあてにならない
やっぱりあってにならなかったバッテリー充電の表示。
イヤホンをしまう時に表示されますが、ケース残量とイヤホン本体の充電中のみがわかるだけで、イヤホン本体がどこまでバッテリーが残っているかはわかりません。
常に一緒。1~4つのランプ全部が順番に光って消えるの繰り返し。
どこまで充電したかは消えるまで分かりません。
ケースの蓋がものすごく閉まりやすい
蓋がすごい邪魔と思えたのは、後に先にもこのワイヤレスイヤホだけ。
ケースを少し傾けるだけで蓋が閉じる。
イヤホン本体の出しづらさもあってすごい邪魔になっています。
あと、閉める音うるさい。
イヤホン本体は一般的
操作部分にランプがついており、そうでない部分には凹凸があります。
操作できない部分に凹凸がついているのはわかりやすですね。
ケースとイヤホン本体は値段相応かな。
あくまでも値引き後の値段ですよ。
Amazonの定価は信用してはいけません。
次に「音質・操作性」などの紹介。
2,000円以下のワイヤレスイヤホンなのでこちらもざっくりと紹介します。
「音質・操作性」など
音質はそこそこまとも
全体的に解析度が荒く多少のノイズも入っているが、そこそこまともなレベルで聞けます。
周波数は全体的に高めに設定されているのか、曲によっては高音部分が刺さります。
音楽を聴く最低限度の音質って感じですね。
ただ、通話音声はあきらめてもらった方がいいですね。
機械的すぎる音でかなり聞きにくい。
動画視聴は正直微妙に悪い
音自体はハッキリと聞こえますが、機械的な音になってしまっています。
この値段帯ならしょうがないかもしれませんが、映画によっては全然違う音に聞こえてしまい残念です。
停止中のホワイトノイズが気になる
音楽を聴いていないとホワイトノイズが走ります。
これ凄く気になる。
「外音取り込み機能」が搭載されているワイヤレスイヤホンなら、使用中にあることですが、そうでもないワイヤレスイヤホンだと滅多にありません。
作りの甘さを感じます。
タッチセンサーの感度は悪くない
ワンテンポ遅い感じはあるが、そこまで悪くありません。
これぐらいなら値段相応でしょうね。
まとめ:安いわりに音質はそこそこまとも
イヤホン自体にこだわりが無ければいいですが、そうでないならいつ無くなってもいいワイヤレスイヤホンとして購入するべきだと思います。
普段使いを想定しているなら、最低でも3,000円以上のワイヤレスイヤホンがいいでしょう。
音質が全然違いますから。
5,000円以上になると「ノイズキャンセリング」や「外音取り込み機能」などの実用的な機能が搭載されているワイヤレスイヤホンも多いです。
操作性や利便性も高くなるのであとあと困ることもないでしょう。
音質にはこだわらなくても、実用的な機能が搭載されているワイヤレスイヤホンを探している方には【Anker Soundcore P30i】がいいでしょう。
「ノイズキャンセリング」「外音取り込み機能」「2台同時接続機能」も搭載されており、ビジネスでもプライベートでも分けることなく使用できます。
音質も良く定価で5,990円と手に出しやすい金額なので、2,000円以下のワイヤレスイヤホンを購入する前に少しだけ考えてみてください。