【Xiaomi Redmi buds 6 Playレビュー】2,000円以下ならこれを買えと断言できるワイヤレスイヤホン

【Xiaomi Redmi buds 6 Playレビュー】2,000円以下ならこれを買えと断言できるワイヤレスイヤホン

今回紹介するワイヤレスイヤホンは「Xiaomi Redmi buds 6 Play」

またやったなシャオミさん、これは価格破壊どころではないレベルのワイヤレスイヤホンですよ。

もしこれがネット通販以外で購入できるなら100均のワイヤレスイヤホンはもはや購入する理由もないでしょうね。

 

 

正直な話、1,000円台のワイヤレスイヤホンは過去に何度か購入したことがありますが、どれも納得できる音質ではありませんでした。

ところが「Xiaomi Redmi buds 6 Play」は実用できるだけの音質があるではありませんか。

2,000円以下1,000円台と考えずに固定概念を取っ払ってください。

 

【Xiaomi Redmi buds 6 Play】

 

一緒に発売された2,500円で購入できる「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」と比較してみていきましょう。

 

値段(参考価格)連続再生時間Bluetooth規格対応コーデックワイヤレス充電搭載ドライバーアプリ機能音質ノイズキャンセリング外音取り込み機能イコライザー機能ボタン操作の変更2台同時接続機能自動検出機能販売カラー
 

Xiaomi Redmi buds 6 Lite

2,480円(税込み)ケース併用:最大38時間

イヤホン単体:最大7時間

Bluetooth 5.3SBC / AAC 非搭載12.4㎜ダイナミックドライバー搭載最大-40dBの軽減搭載搭載

プリンセットあり

可能非搭載非搭載ホワイト・ブルー・ブラック

Xiaomi Redmi buds 6 Play

1,380円(税込み)ケース併用:最大36時間

イヤホン単体:最大7.5時間

Bluetooth 5.4SBC非搭載10㎜ダイナミックドライバー搭載非搭載非搭載非搭載

プリンセットあり

可能非搭載非搭載ブラック・ホワイト

 

2024年8月に一緒に発売されました。

1,000円の値段差がありますが、その理由がノイズキャンセリング&外音取り込みが搭載されているかどうかです。

今回紹介する「Xiaomi Redmi buds 6 Play」には搭載されていないのでこの価格を実現できたのでしょう。

「連続再生時間・音質」はほぼ同程度で、ノイズキャンセリング&外音取り込み機能がいらなければ「Xiaomi Redmi buds 6 Play」で十分だと思います。

この値段帯でこの機能面のワイヤレスイヤホンを販売されるとなると100均のものは絶滅するかもしれません。

 

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【Xiaomi Redmi buds 6 Liteレビュー】2,000円台の最大-40dBノイズキャンセリング搭載のありえないワイヤレスイヤホン

 

低価格帯のワイヤレスイヤホンなので細かくは紹介しませんが、重要な「音質・連続再生時間・アプリ機能・ケースとイヤホンのデザイン」は紹介していきます。

 

音質・連続再生時間・アプリ機能・イヤホン本体とケース

 

低音メインで重い感じはない音質

 

「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」と同じぐらいの音質。

低音メインで中音域~高音域は少し弱い印象を受けるが、値段より音質はいい。

少しだけ「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」より低音の周波数が低いが、小型で搭載されているドライバーも10㎜と小さいのでしょうがない部分ではあります。

ただ、100均のワイヤレスイヤホンと比べると格段に音質はいいので、もし100均のを購入するつもりなら「Xiaomi Redmi buds 6 Play」を選んだ方がいいでしょう。

 

連続再生時間36時間

 

「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」とほぼ同じ。

イヤホン本体の再生時間は少しだけ「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」より長くなっています。

理由としてはBluetooth 5.4が搭載されており、消費電力の効率がいいからだと考えられます。

 

必要最低限のアプリ機能は搭載されている

 

アプリ機能は本当に必要最低限。

ボタン設定さえすればほぼ使うことは無いでしょう。

この辺は「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」と同じ感じですね。

 

1000円台とは思えないケースとイヤホン本体の作り

 

ケースの作りは本当に1,000円台とは思えません。

安い作りではなくしっかりとした強度と質感があります。

 

 

ケースの中も少しだけ高くなってアクセントになっており、1,000円台のワイヤレスイヤホンのケースの作りではないです。

蓋もしっかり閉まるのでさかさまにしても中身が出ることは無いでしょう。

ただし、カチッとしまっているわけではないので落としたりするとイヤホン本体が飛び出す可能性があるので注意してください。

 

 

イヤホン本体は100均のと同じような感じですが、形が耳にフィットするように考えられています。

 

実際に使用してみて思ったこと

 

・100均ワイヤレスイヤホンを置き去りにしたな

・音質は「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」と同じレベル

・1000円台のケースとしてはかなりイイ

 

100均ワイヤレスイヤホンを置き去りにしたな

 

100均のワイヤレスイヤホンを駆逐しに来たシャオミのワイヤレスイヤホンですね。

100均のワイヤレスイヤホンでこのクオリティはたぶん無理でしょう。

 

音質は「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」と同じレベル

 

音質は思った以上によかったです。

今まで1,000円台のワイヤレスイヤホンの音質は聞けるレベルのものはほとんどありませんでした。

長時間使用すると耳の奥が痛くなるものや、解析度が低く音の輪郭がわからないものまでありました。

それと比べるとかなり音質はいいです。

3,000円台のワイヤレスイヤホンと同じぐらいの音質と言ってもいいでしょう。

めちゃくちゃ良い音質ではないですが、全然許容できるレベルです。

 

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1000円台のケースとしてはかなりイイ

 

イヤホン本体のでデザインは100均にもありそうですが、充電ケースは100均のワイヤレスイヤホンではありえないぐらいちゃんとしています。

質感もそうですが、小さいながらも中もしっかりと作られています。

安くても手を抜いていないのがいいですね。

 

まとめ:3,000円以下でもトップクラスのコスパ

 

これが1,500円以下で購入できるワイヤレスイヤホンとは思えません。

正直、大人が使うならノイズキャンセリング&外音取り込み機能が搭載されている「Xiaomi Redmi buds 6 Lite」の方が利便性が高いのでそっちをおすすめしますが、小学生や中学生が使用するには十分な性能があります。

無くしても替えが効く金額なので、ものをよく無くす方にはおすすめです。

 

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