Amazonで上位をしめているワイヤレスイヤホンって2,000円台の商品が多い。
でも、Amazonって悪い商品でもそれなりに売れてしまう。
「じゃあ、2,000円のワイヤレスイヤホンってどうなの」って話。
結論から言えば
「値段相応で音質と機能面に大きな違いはでない」
音質と機能面に大差ないなら何を基準に選んだ方がいいのか??
✅記事の内容
・2,000円で選ぶワイヤレスイヤホンの基準
・2,000円のワイヤレスイヤホンには搭載されていない機能
2,000円と安価なのにはそれなりの理由があることを知ってほしい。
安いワイヤレスイヤホンは機能面をウリにしていない
そもそも機能面は二の次。機能面より無くなってもいいという安心感を提供している。
外出の時に片方無くしてしまった→まだ片方使えるしいいか
両方無くした→安いワイヤレスイヤホンだからまた買えばいい。
無くしても買い替えがしやすいのが最上のメリット。
AirPodsだったら真剣に探しますが、2,000円なら無くしても後悔する人が少ない。
だからこそ売れる。よくモノを無くす人ほど安いワイヤレスイヤホンを使ってほしい。
機能面に大きなちがいは出ない
2,000円前後のワイヤレスイヤホンの機能は、そこまで高くなく違いもほとんどない。
バランスよく全体的に少し悪いのが2,000円前後のワイヤレスイヤホンの特徴。
✅多少の違い
・連続使用時間
・Bluetooth規格
・ボタン操作
・防水規格
多少の違いはありますが、ほぼ誤差の範囲内。
安い商品なので、一部に特化しようとすると他の機能が低くなります。
2,000円前後の商品ではないですが、音質をよくしたかわりにその他の機能面が低いワイヤレスイヤホンもあります。
代表的なのがこちらの商品です。
クリアな音質でケースデザインがいいのだが、その他の機能は2,000円前後の商品より低い部分もあります。
1つの機能に特化すると値段は上がり他の機能が低くなる代表的な例。
必要最低限の音質
期待はするな、としか言えないレベルの音質。
ぶっちゃけワイヤレスイヤホンではなく、有線イヤホンの方が同じ値段帯だったら音質はいい。
2,000円前後のワイヤレスイヤホンは音質ではなく、無線で接続できることと、スマホを触らずに通話できることがメリットが一番大きいことがメイン。
それ以外を気にしたいのなら2,000円台のワイヤレスイヤホンではなく、最低でも5,000円以上のワイヤレスイヤホンを購入しましょう。
5,000円以上なら音質も満足できるものになっている。
2,000円台のワイヤレスイヤホンに絶対に無い機能
安いかわりにワンランク上の5,000円以上のワイヤレスイヤホンにはあって、2,000円台のワイヤレスイヤホンには無い機能があります。
・「マルチペアリング」「マルチポイント」
・機能の高いノイズキャンセリング
・ワイヤレス充電
ないと思った方がいい。
「マルチペアリング」「マルチポイント」「ワイヤレス充電」は絶対に無い。探してもなかった。
ノイズキャンセリングは製品によってはあるものあるが、通話時に有効なENCノイズキャンセリングぐらいなもの。
その機能自体もそこまで高くないので期待しすぎないように。
ENCノイズキャンセリング
PNC/ANCノイズキャンセリング
PNCノイズキャンセリング→物理的に耳を遮断する方法
ANCノイズキャンセリング→発生している音波の逆音波を発生させ打ち消す
で、ここから選ぶ基準。
勘のいい人はわかるかもしれませんが、選ぶべき一番の基準はあれになります。
2,000円前後のワイヤレスイヤホンを選ぶ基準
選ぶ基準は4つ。
これだけで選んでください。他の機能面とかはみてはいけません。無駄ですから。
1番→デザイン
2番→ワイヤレスイヤホンの型
3番→連続使用時間
4番→ノイズキャンセリング機能
1番→デザイン
やっぱりデザイン重視。これ以外にない!!
2,000円前後の低価格なワイヤレスイヤホンでは、いかに気に入ったデザインかを追求すべき。
機能面なんてどんぐりの背比べぐらいに無意味なこと。
気に入ったデザインでいかに長く使用するか。そして、無くしても後悔せずに次に探す楽しみをもっておくことが大切。
個人的に好きなデザインは「白色」「インナーイヤー型」の2点が重要。
黒色のなら「カルナ型」のワイヤレスイヤホンを選んでいます。
無難な色ですからね。水色とか、銀色とかよりどんな服装・髪型にもあうから。
2番→ワイヤレスイヤホンの型
アップルのAirPodsは「インナーイヤー型」になります。
耳栓みたいなのがついているのが「カルナ型」
2,000円前後でもこれぐらいは選べるので、どっちが好きかで購入しましょう。
この型だけは絶対に買うなと言えるのが「イヤーカフ型やクリップオン型」と呼ばれるワイヤレスイヤホン。
2,000円前後はマジでゴミ製品。
金の無駄です。選択肢には絶対に入れないでください。
それでも購入するなら、1万円以上で機能面を調べてから購入してください。
「イヤーカフ型」→メガネのようににひっかけて使用する
「クリップオン型」→イヤリングのように耳の横にひっかける
「イヤーカフ型」と「クリップオン型」は別の商品聞こえますが、名前が違うだけでほぼ一緒。
耳の上にひっかけるか、横にひっかけるかの違い。
共通して言えるのが「音質はいいほうではない」「2,000円前後の商品はゴミ以下」
個人的にはおすすめしていません。
3番目からは選ぶ基準にしなくてもいいぐらいの機能。
3番→連続使用時間
4番→ノイズキャンセリング機能