前に購入した「水月雨 Moondrop Pill」が思った以上によかったでのまた同メーカーのワイヤレスイヤホンを購入しました。
今回はカナル型の「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」を購入。
ハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”が搭載されているモデルで搭載されていないモデルもありましたが、700円しか価格差がないのでせっかく買うならLDACモデルにしよう!ってことで購入。
5,000円前後の商品ですが音質はかなりよかった。LDACを使用するとさらに良くなるため音質は大満足。他の機能面も高く全体的に満足な商品でした。

✅「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」搭載機能
・アプリ機能
・プリンセット&イコライザー
・ノイズキャンセリング&外音取り込み機能
・ゲームモード(55㎳)
・アプリで音量調整可能
・マルチポイント&マルチペアリング
・ハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”
| GOOD | BAD |
| ・ボーカルの響きと広がりの作りは3Ⅾオーディオ一歩手前 ・ボタン操作変更で利便性が上がる ・ケースはデザイン特化でインテリアにもなるレベル ・ハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”で解像度が爆上がり | ・ケースは落とすとイヤホンが飛び出るので注意 ・イヤホン本体で音量調整ができない |
「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」

| 「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」 | 「JLab JBuds Pods ANC」 | |
| 参考価格 | 5,600円(税込み) | 8,480円(税込み) |
| 対応コーディック | SBC.AAC.LDAC | SBC.AAC |
| Bluetooth規格 | Bluetooth6.0 | Bluetooth5.4 |
| 防水規格 | 記載無し | IP55 |
| ドライバー | 13mmリング型片面駆動平面磁界ドライバー | 11mmダイナミックドライバー |
| 操作方法 | タッチセンサー | タッチセンサー |
| 連続再生時間 | イヤホン単体:最大7時間 ケース併用:最大24時間 (ANC不使用時) | イヤホン単体:最大10時間 ケース併用:最大56時間 (ANC不使用時) |
| マルチポイント | 搭載 | 搭載 |
| ワイヤレス充電 | 非搭載 | 搭載 |
| 音質 | ◎ | ◎ |
| マイク性能 | 〇 | 〇 |
| ノイズキャンセリング | 〇 | ◎ |
| 外音取り込み機能 | 〇 | ◎ |
| 操作性 | ◎ | 〇 |
| アプリ | 「MOONDROP」 | 「JLab」対応 |
| カラーバリエーション | グレー | ブラック |
5,000円前後で購入できるLDAC搭載の高音質ワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリング&外音取り込み機能も搭載されておりスペックは高めになっています。
特に音質は8,000円前後の商品と比べても見劣りしておらず中音域は1万円以上といってもいいレベルで作られています。
比較対象の「JLab JBuds Pods ANC」に近い音質だったので一緒に紹介していますが、全体の音質だけだったら「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」の方が上。
その他の機能面を比べると多少見劣りするもののかなりいい商品です。
「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」特徴

・ハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”に対応
・DSP機能で世界中のユーザーが作った音質をダウンロード
・デザイン性全振りのケースとイヤホン
・ボタンカスタマイズ可能
ケースとイヤホンはデザイン性に全振りしていると言ってもいいでしょう。DSP機能は水月雨アプリに対応しているイヤホンならほぼ全部搭載されています。
今回購入したのはハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”に対応しているので特徴にいれていますが、音質自体はLDACが無くても良いので安心してください。
ケースとイヤホン

| 「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」 | |
| ケースタイプ | 置き型 |
| ワイヤレス充電 | 非対応 |
| USB急速充電 | 記載無し |
| ケースの大きさ(高さ×奥行き×横幅)mm | 43.0×25.5×54.5 |
| イヤホンの重さ | イヤホン片耳約4.2g/ケース込み約41.2g |
| 操作方法 | タッチセンサー |
| 他 | 上面のふた無し |
デザイン性全振りのケース




ケースの注意点
・落とすと飛び出すしすぐに割れる可能性がある
・蓋がないため雨に濡れるとケースはダメになる可能性がある
あくまで可能性だけどケースは防水ではないので雨の日には注意してほしい。イヤホンが大丈夫でもケースがダメになったら実質使えないので。
専用ケースは買った方がいいかもしれない
自転車なんかで移動している時にカバンが上下すると飛び出す可能性があります。専用ケースは1,000円前後で販売しているので購入するのもいいと思います。
開ける手間はありますが中身が飛び出ないのでカバンの中でイヤホン本体が遭難することもありません。
細長いが反応が良いイヤホン本体



イヤホンの取り出し方

イヤホンの側面を指の摩擦で上に持ち上げる感じで取り出します。
フリスクみたいに振って出すこともできますが、高確率で地面に落ちるのでオススメしません。
マルチペアリングは自動切換え式
1台目の操作中に2台目から音が出ると自動で切り替えます。その際に1台目は動画や音楽は一時停止してくれる。
5,000円前後の商品だと結構めずらしく、たいていは音が出ていると切り替えてくれない商品が多い中一時停止までしてくれる便利な性能です。
✅2台目の接続方法は以下の通り
1.アプリ機能でデュアルデバイスをONにする
2.1台目のBluetoothをOFFにする
3.2台目のBluetoothの接続する準備をする
4.ケースから取り出し2台目を操作する
5.2台目を接続したら1台目のBluetoothをONに戻す
マルチペアリングの設定はイヤーカフ型の「水月雨 Moondrop Pill」と一緒。必ずアプリ機能が必須になるので注意してください。
装着感と操作性

| 「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」 | |
| 装着感 | 〇 一般的なカナル型の装着感 |
| 操作性 | ◎ 音調調整は「接続機器本体・アプリ」からのみ ボタンカスタマイズで変更可能 |
| ボタンの反応 | ◎ ボタン反応もよくズレもほぼない |
| ボタン操作の音の有無 | あり |
装着感と操作性に過不足はありません。ボタンの反応もよくイヤホン本体が細長いからと言って操作のしにくさもありませんでした。
ノイズキャンセリング&外音取り込み機能もイヤホン本体長押し3秒以上で変更できるようになっています。
ボタン操作変更でより操作しやすくなる

初期設定ですでに完成されているのでボタン変更はほぼ必要ないですが、片耳使用が多い方はそれ用に設定するのもいいです。
ほぼすべての操作を変更できるので自分好みにカスタマイズすることも可能。通話まで変更できますが、間違って変更すると通話時に頭が混乱するので注意しましょう。
わたしは設定忘れてめちゃくちゃあせりました。
音質

「AAC+初期設定”Reference”」で音質を評価しています。
中音域の音の響きと広がりが心地いい
「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」
商品のポイント
中音域メインの音質
中音域の音の広がりと響きは3Ⅾオーディオ一歩手前
音質のカスタマイズ性が高い

| 「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」 | |
| 対応コーディック | SBC,AAC.LDAC |
| 搭載ドライバー | 13mmリング型片面駆動平面磁界ドライバー |
| マイク性能 | 〇 相手から聞こえる声はかなりクリアな印象 |
| 低音域 | ◎ 重さと厚みを感じつつ重すぎる不快感はない |
| 中音域 | ◎ 広がりと響きを重視した音質作り この価格帯の3Ⅾオーディオと言われても違和感ないレベル |
| 高音域 | 〇 楽器の表現も問題なくできている サ行も刺さりやすいこともない |
| 全体の音質 | ◎ 特に中音域の作りがGOOD。LDACを使用すると音の角が無くなり1段上の解像度になります。 |
これは5,000円で聴けるような音質じゃありません。一昔前なら1万円台半ばの金額はするでしょう。
特に中音域の音の広がりと響きは3Ⅾオーディオ一歩手前の作り。それでいて変に全体の音のバランスが崩れていないので聴きやすく伸びと響きのある音質になっています。
多少音の角に荒さがあるものの、5,000円前後と比較的安い金額でこの音質なら文句のつけようがありません。個人的にはカナル型ワイヤレスイヤホンの中でも好きな音質です。
ハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”使用


このモデルに搭載されたLDACを使用すると解像度は1段上になります。全体的に音の角の荒さ無くなりスムーズな音の流れで音楽が聴けます。
ただし、LDAC使用中はいくつか注意が必要。
・接続が多少不安定になる
・マルチペアリングと併用できない
ここは5,000円前後って印象。これでLDAC使用でマルチペアリングまで使えるってなったら5,000円前後で買える商品じゃない。むしろ8,000円以上する商品になっていたでしょう。
音質自体はLDAC使用の方が解像度が高いのでおすすめですが、家でも外でも使用するならOFFに設定しておいた方2台同時に使用できるので利便性ではOFFの方がおすすめです。
けっこう複雑なイコライザ機能

”オンラインインタラクションDSP”の右上の部分にボタンがあり、そこをタップすると調整画面が出ます。
調整できる部分が多いため音楽に詳しくない方は手を出さない方がいいです。
オンラインインタラクションDSP


世界中のユーザーがチューニングした音質を楽しむ機能。前に紹介した3,000円以下の”TOZO”ワイヤレスイヤホンにも同じような機能がありました。
ダウンロードするだけなので簡単に使用することができますが、中国語表記が多く何が書いてあるかわかりません。一つづつ確認しましょう。
ちなみに自分自身がチューニングした音質もアップロードできますがその場合はユーザー登録をしないといけません。
めんどくさかったら登録しなくてもアプリ機能自体は使用できるので登録しなくても問題ないです。
マイク性能は平均的
✅マイクテスト
良くも悪くもない平均的な性能。ただ、5,000円円前後の商品だとこれ以下がザラにあるので、そう考えるとけっこう優秀。
ノイズキャンセリング&外音取り込み機能

| 「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」 | |
| ノイズキャンセリング | 〇 トップクラスの性能は無いが家で使うには十分なレベル |
| 外音取り込み | 〇 多少のホワイトのノイズはあるが外で使う分には気にならない |
| 風切り音低減 | 非搭載 |
両方とも5,000円台の平均値って感じの印象。悪喰わないけどトップクラスの性能とは言えない。
ノイズキャンセリングはそこまで高くない
公式から強度の記載はどこにもないですが、最大40~45dBって印象の性能。
外だと多少車の音が聞こえるぐらいの作りです。家で使う分には不満は無いですが、通勤通学で使うとなると完全な遮音とはいかない。
外音取り込み機能はこの値段帯の平均
良くも悪くもない印象。多少のホワイトノイズがあるが外音取り込みとしての機能は使えるので、外だとあまり気になりません。
アプリ機能


| アプリ機能 |
| ・タッチ設定 ・ノイズキャンセリング設定 ・その他の設定(音声ガイダンス・コーデック設定・デュアルデバイス設定) ・チューニング変更(プリンセット) ・オンラインインタラクションDSP ・ユーザーガイド |
アプリ機能の性能は過不足ないって印象。ボタン変更もできるしイコライザ機能も搭載しています。
プリンセットの数が3種類だけと少し少ないですが、デフォルト設定の音質がいいので使う必要性は感じませんでした。
初期設定はいくつか必要
・ボタン操作
・LDAC
・マルチポイント&マルチペアリング
・ノイズキャンセリング
これぐらいはやった方がいいかなって感じ。ボタン操作はそこまで必要ないけどマルチペアリングやLDACの設定は初期にしておくと使用するときに手間がありません。
マルチペアリングを使用するならLDACは使用できないのでそこだけは注意してください。
まとめ:中高音好きにドンピシャに刺さる

| 「水月雨 MOONDROP SPACE TRAVEL 2 ULTRA」 | |
| 参考価格 | 5,600円(税込み) |
| 対応コーディック | SBC.AAC.LDAC |
| Bluetooth規格 | Bluetooth6.0 |
| 防水規格 | 記載無し |
| ドライバー | 13mmリング型片面駆動平面磁界ドライバー |
| 操作方法 | タッチセンサー |
| 連続再生時間 | イヤホン単体:最大7時間 ケース併用:最大24時間 (ANC不使用時) |
| マルチポイント | 搭載 |
| ワイヤレス充電 | 非搭載 |
| 音質 | ◎ |
| マイク性能 | 〇 |
| ノイズキャンセリング | 〇 |
| 外音取り込み機能 | 〇 |
| 操作性 | ◎ |
| アプリ | 「MOONDROP」 |
| カラーバリエーション | グレー |
| GOOD | BAD |
| ・ボーカルの響きと広がりの作りは3Ⅾオーディオ一歩手前 ・ボタン操作変更で利便性が上がる ・ケースはデザイン特化でインテリアにもなるレベル ・ハイレゾ相当の対応コーディック”LDAC”で解像度が爆上がり | ・ケースは落とすとイヤホンが飛び出るので注意 ・イヤホン本体で音量調整ができない |
水月雨のイヤホンをの2個目ですがかなりドンピシャな音質です。中音域の作りが良くボーカルの声を余すことなく聴けるのは聴いていて楽しい音質の一つだと思っています。


